今日は、クリニックで、術後のリハビリに備えて、身体の動きを測定。


とにかく…

硬い体らしい^^;

体が硬いのは、昔からだけど。

膝の痛みがあることも伝えると、膝の内側の筋肉が細いと言われた。

ベッドに横になり、腕の動きを測定。

体重、脂肪量、筋肉量など、測定数値は、とりあえず標準範囲内で収まっていた。


その後、看護師さんから、今後の治療について話を聞く。

いよいよ、手術が近づいてきてるけど、

と言われたが、なぜかまだ、ドキドキも不安も無く、よく眠れている。私って結構図太いのかと、改めて思う。

そして説明が、始まる。


予定手術方法:左乳房温存術+腋窩リンパ節切除


抗がん剤治療は、

リンパ節転移が3個以下だと、オンコタイプDX検査をした上で、抗がん剤治療をするかどうかを決めるらしい。その結果が出るまで、3週間かかる。

もし、リンパ節転移が4個以上だと、抗がん剤治療は、決定。

リンパ節転移がいくつかわかるまで、約1ヶ月、その後オンコタイプDXの結果が出るまで、もう3週間。全ての結果が出るまで、結構日にちがかかるなぁ…

抗がん剤治療は、必ずあるものと思っていたけど、無かったら、髪の毛が抜ける心配は、無くなる。

結果が出るまで日にちがかかるので、いっそのこと、抗がん剤治療を始めてもいいかな、と思うけど、もし必要のない治療をして、他の部位を痛めても、と思うし…


その後は、放射線治療

そして、ホルモン治療、と続く。

リンパ節転移が4個以上の時は、ホルモン治療の前にベージニオという内服薬治療が加わる。


ただ、これらは全て予定。

とにかく、手術後の病理検査の結果がでないことには、何も決定できない。

長丁場であることには、変わりないけど。


その後の話しで、

なぜガンになったのか考えてしまう。10年ほど前に、2、3年、生理の日を調整する薬を飲んでいたせいかな、と思う

と言う話をした。

でも、その薬が完全な原因ではないとのこと。

人間の細胞は、コピーして作られていて、時々そのコピーに異変が起こる。若い時はその異変に対処できるが、年齢を重ねると、それができなかったりする。そうして異変細胞が、ガンになってしまうらしい。


また、リンパや、乳房がよくチクチクするので、手術で無くなるかと尋ねたら、後5、6年残ると。それは、女性ホルモンのせいらしく、今は栄養豊富で、なかなか女性ホルモンが減少しないとか。


その後、職場に提出する、診断書をもらう。

幸い、病気休暇の制度があるので、それを使って休みをもらう。

頑張って、仕事を続けていて良かった。

今のこの世の中で良かった。

一昔前だと、仕事もできなくなっただろうし、早期発見すら出来ずで、治療だって、どこまで、できただろう。

今、この時代で良かったと、つくづく思う。