昨日は、横浜に100年以上続く大川印刷の大川社長の講演を聴く機会がありました。

その中で印象に残ったお話を。

1) 人には「成果の限界」が来る時がある。
成果の限界はなぜ起こるのか?

興味・関心の限界

情報の限界

思考の限界

行動の限界

成果の限界

という仕組みになっているのだそう。

限界を超えたければ、まず「興味・関心」から。

2) 凡事徹底「当たり前のことを当たり前にやること」

具体的には、
・挨拶は返ってくるまでする
・履物をそろえる

その「履物をそろえる」は外国人にウケるそうです。

履物が揃うと心が揃う。
心が揃うと行動が揃う。
行動が揃うと足並みが揃う。

日本的な思考ですが、確かにそうですね。

3)マーガレット・ミード女史(20世紀米国を代表する文化人類学者)の言葉

「思いやりがあって行動力のある人は、たとえ少人数でも世界を変えられる。
それを疑ってはいけない。実際、そう世界は変わってきたのだから」