祇園祭:宵山迎え「コンチキチン」 京都
大勢の人でにぎわう祇園祭の宵山 京の夏を彩る祇園祭は16日、宵山を迎えた。
京都市中心部に繰り出した見物客は約38万人(午後11時、京都府警発表)。「コンチキチン」の祇園ばやしが流れる街で、駒形ちょうちんの明かりに32基の山鉾(やまほこ)が浮かび上がる幻想的な光景を楽しんだ。
この日の京都市は最高気温32.6度の真夏日となったが、午後8時には27.3度としのぎやすくなった。
応仁の乱以前の古い傘鉾の姿を伝えるといわれる下京区の四条傘鉾では、子供たちが「棒振り踊り」を披露。竹の棒を巧みにあやつる所作に、大勢が足を止めて見入っていた。
17日には祭りのクライマックスの山鉾巡行があります。
祇園祭のちょうちんと切手
数年前までは京都・丸太町御池に住居を構え、飽きるほど祇園祭を見てきました。
だが、京都を離れてみると凄く懐かしさともにあの熱気を思い出します。
丁度、昼ごろ京都市役所で折り返し、弁当を買って見たものでした。今日の天気が心配です。
「御用提灯(ちょうちん)」は
こちら
から。