梅雨明け宣言と豪雨災害と政治不在について考えてみました。
 ついこの間「梅雨明け宣言」をした地域で、ここ数日豪雨で梅雨前線が停滞しているとの事です。
 人間はややもするとお墨付きを信じ、もうかんかん照りの夏が近いと思うのが人情です。
 所が、何のことはない局地的ではない長雨・豪雨。
 それは今まさに地球が怒り始めているのかと思うくらいです。

 最近のハリケーンの大型化や都市部のゲリラ豪雨、今回の九州・中国地方の豪雨。
 一体何が、どうなっているのかと思います。

 被災された地方の方々にお見舞い申し上げます。

 もう既に人知を超える所で異変が起こり始めている。
 温暖化現象が影響しているのか?
 今までの固定観念や災害に対する防止策では間に合わなくなってきている。
 平成以前に作った砂防ダムは既にあっても機能しないと昨日TVで平然と言ってのけた方もいた。
 血税で作った各種のダム(砂防・・)、一体何のための意味があったのか?
 具体的な生活改善・環境改善も無く、政治論争に終始する選挙戦は如何なものかと思うし、選挙で走り回る前にマネーゲームに端を発する経済悪化は未だ続いている。
 追い討ちをかけるように自然災害で甚大な被害。

 政治家の皆さん!一部の裕福な人間の保護での経済災害や記録的な自然災害から、国民の生命と生活を守って欲しい!皆困っている。

 長期政治不在の状況下で非常に由々しき状態です。

 紙面を飾る「記録的な・・」の言葉は聴き飽きました。 政治の力で早期の改善を要望する。

 再度、被災された地方の方々にお見舞い申し上げます。

 考えれば考えるほどホットになってゆきます。