アルプスの岩塩ランプを見ていると、長い時間をかけて結晶した岩塩。悠久の時間とほのぼのとした暖かさを感じます。
アルプスの岩塩ランプ ヒマラヤもうそうですが高い山は昔海の底でそれが隆起して出来たものが多く岩塩が多いです。 近隣のオーストリアのハルシュタット(世界遺産)には世界で最古の岩塩抗がある。紀元前400年以上も前に動物たちが食べているのに気付き発見された。此処は2.5億年前には海であり、1.5億年前に干上がって岩塩が取り残されたという。
こちらはヒマラヤの岩塩です。
ヒマラヤ山脈は今からおよそ3億8千年前~4,500万年前の間に、インド亜大陸がユーラシア大陸と衝突し、海の底であったヒマラヤはこの壮大な大陸移動の力により世界一高い山脈へと変貌していった。 この間に、テチス海で結晶していた塩はマグマの熱によって焼かれ、 ヒマラヤが隆起していく過程で結晶岩塩となっていった。これがヒマラヤ原産太古の岩塩。 生命が発生した太古の海のミネラルを含有するこの岩塩は悠久の時が創りだし自然が人類に恵んでくれた貴重な贈り物で、エステなどで今は利用されているそうです。凄いパワーを感じます。
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