(10月21日付け、サンケイスポーツより…)


(パ・リーグ、オリックス3‐2西武、25回戦、オリックス15勝8敗2分、21日、京セラドーム大阪)

…首位で迎えた本拠地最終戦。今季最多1万4715人の前で、オリックスの若き力が躍動した…。

13勝目を目指して高卒2年目左腕・宮城大弥投手(20)が先発。一回にいきなり2死一、二塁のピンチを招くもしのぎ、五回も1死一、二塁から無失点で切り抜けた…。

3‐0の六回、ブランドンにソロを浴びた後、2死一塁とされたところで降板。役割を果たし、勝ち星の権利を得た。もう1人の高卒2年目も輝いた…。

「8番・遊撃」で先発した紅林だ。2回1死一塁では三遊間に抜けそうな深い当たりを好捕して二塁封殺。打席では四回2死二、三塁で左翼への大きな飛球がエラーを誘い、2点の先制をゲット。二塁上で両手を突き上げてガッツポーズした……。

五回には宗が9号ソロ。『最近、全然打てていなかったですし、何とか塁に出ようという気持ちだけだったので、最高の結果になってくれてよかったです…』と貴重な3点目に拳を握った、、、

新たなピースも可能性を見せた。7月に獲得が発表されるも、入国隔離後の8月に2軍戦で左手首を骨折したラベロが「7番・DH」で来日初出場。二回の第1打席でいきなり左前打を放ち『とてもうれしく思ってるよ…』と力を込めた……。

すでに決めている7年ぶりのCSも見据え、頼もしい姿を見せた。ロッテは20日に続いて試合がなく、是が非でも勝ってプレッシャーをかけたいところで投打がかみ合って、宮城は13勝目。残すは25日の楽天戦(楽天生命パーク)だけ…。

23、24日はロッテの日本ハム戦(ZOZO)の結果を祈りながら待つ。。。

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…よくやった、、、

本当によく勝ってくれました(ノд<。)゜。

優勝条件的にはまだマリーンズが有利なだけに、ケガで前列を離れている(山岡)泰輔や(吉田)正尚の思いとともに、この逆境をはね返して是が非でも優勝して欲しいと思います(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;



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