(10月7日付け、山陽新聞より…)


…岡山市北区粟井のため池近くに、薄茶の半透明でゼリー状の触手生物「オオマリコケムシ」が大量発生し、不気味な姿が地域住民を驚かせている、、、

形は球や帯、円盤などさまざまで、厚さは十数センチほど。表面に多角形の模様が見られる。触るとナタデココに似た感触で、弾力がある。魚の腐ったような臭いを放っている。水底や岩に大小30前後の塊が張り付き、幅約3メートルの水路を埋め尽くしている…。


9月に住民が発見。2年前にも同じように発生した……。

岡山大理学部付属牛窓臨海実験所によると、オオマリコケムシは北米原産の外来種。水温が上がるにつれ、1・5ミリほどの虫が寒天質を分泌しながら増殖し、群体をつくって大きくなる。山中の池や流れの緩やかな水場に生息し、冬場には見えなくなるという…。

地元の萱野英憲大井地区連合町内会長(72)は『グロテスクさに驚いた。今のところ害はないので、静かに見守りたい…』と話す。。。

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…今のところ害はない、、、

そんなことはないでしょう、、、

ただでさえ悪臭を放っているものをこのまま放置してしまうととんでもない事態を招くと思います。。。

ちなみになぜ゙マリゴという女性の名前が付いているのか調べてみましたが、、、

…群体の表面には特徴的な多角形の模様が見られ、この模様と群体の形状が゙手まり゙を思わせることからこの名前が付いた、、、

…ということでした(^_^;)。。。

外来種というのはとかくそこに元から住んでいる固有種を駆逐してしまうとんでもない存在なので、大事にならないうちに対策をとった方が賢いやり方だと僕は思います(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;



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