(5月7日付け、埼玉新聞より…)


…心臓の機能が低下する、50万人に1人とされる難病「拘束型心筋症」を患う埼玉県さいたま市の小学3年生、堀籠(ほりごめ)美羽さん(8)の両親らが6日、さいたま市役所を訪れ、米国での心臓移植実現に向けた募金活動が目標額(1億6600万円)に達したことを報告した、、、

両親は6月の渡米を目指し、『温かい支援を力にしたい…』と話している…。

清水勇人市長と細田真由美教育長を訪問したのは、両親の啓太さん(38)、有希子さん(39)、日本移植支援協会の高橋和子理事長(68)、友人らでつくる「みうちゃんを救う会」代表の今田悟さん(46)。。。

美羽ちゃんは小学校入学時の健診で心臓の異常を発見。現在は入院して投薬治療を受けているが、急変する恐れがあるため、早期の手術が必要となっている……。

母親の有希子さんによると、入院中の美羽さんは1日3時間の勉強を楽しんで行っている。しかし疲れやすく、息切れが続き、症状の進行が日に日に分かるという…。

4月7日から募金を呼び掛け、市内の大宮駅や浦和駅での街頭活動にはボランティア約100人が参加した。海外からもインターネットを通じて募金があり、当初の予定から2カ月以上早い4月30日に目標額へ達した……。

しかし新たな問題も。一日も早い渡米へ向けて準備を進める中、新型コロナワクチン接種の関係で渡米できない状況が判明。高橋理事長は『皆さんの善意を一刻も早い手術につなげたいのに、何とも悔しい…』とうつむいた、、、

当面は投薬治療を続けながら、ワクチン接種状況に合わせ、6月めどの渡米を目指す。既にテキサス州の小児病院での受け入れが決まっている…。

母親の有希子さんは涙を見せながら『多くの募金に頭が下がる思い。これを力にして、今後に生かしたい…』、父親の啓太さんは『国内外からの温かい支援に感謝。美羽が元気になった姿を多くの人に見てもらえるよう、これから頑張っていきたい』と話した。。。

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…このコロナ禍において、1億6600万円もの巨額なお金を工面出来たことは本当に凄いですね??

病院の受け入れ先も決まっているとなれば、あとはドナーとなる心臓提供者が少しでも早く現れることと…(何か身代わりとなる他の人の死を待っているような言い方に見えて自分でも恥ずかしいです…)

そして美羽ちゃんの渡米に関して、政府の関係者の方々には緊急性の高い特例として認めてあげて欲しいと強く思います。。。

僕がこういった記事に触れるのは深い理由があるからで、どの程度かは判らないですが、僕の初恋の女の子も心臓に重い疾患を抱えていたからなんです、、、

なのでとても他人事のようには思えないわけですが、僕の初恋の彼女にもどうか今も元気でいて欲しいと同じように強く祈っています(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;



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