(6月21日付け、中日新聞プラスより…)


…知的障害や発達障害の子を育てる親同士が、将来への不安を打ち明けたり心配事を共有したりする「ママ友カフェ・いどばた」が20日、各務原市那加桜町の総合福祉会館で始まった、、、

さまざまな年齢の子どもを持つ母親たちが、ざっくばらんに意見を交換できる場として、月1回程度催される……。

知的障害者とその家族でつくる「各務原市手をつなぐ育成会」が主催。大谷弘理事長(72)は『インターネットで必要な情報を簡単に入手できるようになったが、保護者同士の横のつながりは薄い。気軽に情報を交換できる機会をつくりたかった…』と話す……。

今回は、小学生から成人までの子どもがいる母親ら十人が参加。子どもが不登校になってしまった時の対応や、精神障害者保健福祉手帳を取得した方が良いかなどを話し合った…。
小学六年生の息子に知的障害があるという市内の女性(42)は『自分の経験を話しながら、あらためて子どもの成長に気が付く機会にもなった。大人になった時のことを考えると、お金や居場所の不安が迫ってくる。まずは二、三年後の課題を共有したい…』と話した…。

「いどばた」は本年度中にあと八回あり、午前中に総合福祉会館で開く。参加無料で予約はいらず、途中入退室も自由。大谷さんは『親の悩みは今も昔も変わらない。直接の解決にならなくても、悩みを吐き出せばホッとする。気軽に来場を…』と呼び掛ける。。。(大山弘)

◇本年度の開催予定…7月25日、8月22日、10月17日、11月21日、12月19日、1月16日、2月20日、3月19日

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…僕も在阪地域の関連施設のいくつかに、会社の実地研修として参加させて頂いたことがあります、、、


その症状の重さは千差万別で、面倒を見る側の都合のいい指導をするのではなく、みんなそれぞれの行動や言動に訴えたい、また伝えたい意味が込められているので、それを地道にくみとっていってやるのが面倒を見る側の役目だとおっしゃっていました。。。

ただ今回の記事のように、面倒を見る側の悩みの相談や今後の対策などを話し合うことで、心身の疲労の蓄積や介護自滅を防ぐ手立てになっていることにとても安堵しています。。。

これからもずっと続くことを願っています。。。



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