(7月10日付け、゙withnews゙より…)

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…水辺にたたずむコクチョウ。自分のエサをくわえると、水中のコイに口移しで与え始めて――。そんな動画が動物園で撮影され、ネット上で話題になっています、、、
まるで親鳥がヒナにエサを与えるしぐさのように見えますが、実はそうではありません…。副園長に真相を聞きました。。。


…太らせてから食う気か??
今月7日にツイッター投稿された動画(https://twitter.com/k_sera818/status/1015418727930580993)水辺にいるコクチョウが、近くに置かれたエサ箱にくちばしを突っ込んだ後、水中にいるコイたちに与えるようなしぐさを繰り返します……。
この動画に対して、「なんていいやつなんだ」「太らせてから食う気か」といったコメントが寄せられ、再生回数は60万回を超えています…。
撮影された場所は「宮崎市フェニックス自然動物園」。開業は昭和46年で、太平洋に面する宮崎市北東部の一ツ葉海岸の広大な松の丘陵にあります、、、
仲むつまじい光景に見えますが、実はエサをあげているわけではないそうです…。副園長の竹田正人さんは、こう説明します、、、
『自分がエサをのみ込みやすくするために、水につけているんです』。。。


その実態とは??
もともと水中で水草などを食べているコクチョウ…。こちらの園では、穀類にキャベツや白菜をみじん切りにしたものを水辺のエサ箱に入れています…。
エサをのみ込みやすくしようと水の中にくちばしをつっこむと、コイたちが『エサだ!』と思って集まってきて、まるでエサやりをしているように見えているのです……。
エサやりどころか、攻防戦が繰り広げられているというのが実態です…。
園で飼育されているコクチョウは、話題になっている「ハナザワ」1羽のみ。同じエリアのワオキツネザルがサザエさん一家にちなんで名付けられていたことから、この名前になったそうです、、、
『毎日10時半ごろにエサを与えていて、ほぼ毎日見られる光景です…。ぜひ楽しみに見に来てください…』と竹田さん。。。

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…竹田さんのおっしゃってるのも専門家の意見として伺いますが、『物事と人の見え方は多面性…』という持論を持つ僕としては、真意はもっと別の意図があるのでは??とも捉えています(^_^;)。。。

コクチョウが人の言葉を話せるわけはないので何も質問出来るわけはないんですが、毎日見られる光景なら、日々何らかの違いに気付く場合も想定されるので、じっくり別の角度からも検証することを僕はお薦めします('-^)ノ゙゙゙



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