(3月26日付け、毎日新聞より…)

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…【ワシントン共同】地球に衝突しそうな直径500メートルの小惑星をはじいて安全な軌道へ移動させるには、重たい宇宙船を10年間に約50回ぶつける必要があるとの研究結果を米航空宇宙局(NASA)などのチームがまとめた、、、

もっと大きな小惑星が飛来したり、地球への衝突直前に見つかったりすると、重い物をぶつけるだけでは対処できない可能性もあり、チームは『核爆弾を検討する必要がある…』としている。。。

小惑星衝突というSF映画のような事態に備え、NASAは2016年に惑星防衛調整室を設置して対策の検討を始めている…。
小惑星を押して軌道を変えるには時間がかかるため、衝突までの期間が短いほど宇宙船を数多く飛ばす必要が生じる。早めの対応が重要だという……。

2135年に地球に衝突する可能性がわずかながら懸念されている小惑星「ベンヌ」にNASAが開発する全長9メートル、重さ8・8トンの宇宙船「ハンマー」をぶつけて、衝撃で地球すれすれを通過する軌道に変更することを想定……。

直径500メートル、重さ8000万トンのこの天体が地球に衝突するコースをたどった場合、回避するために宇宙船を10年間に約50回前後ぶつける必要があることが判明した…。
25年かけて軌道を変える場合は10回程度に減る、、、

ただ、直前になって初めて衝突しそうなことが分かった場合、チームは「対応が難しくなる…」と警告している。。。

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…長い目で見ればまだまだ先の遠いお話しではありますが、人類目線では絶滅危機に貧した由々しき事態ですね??

軌道を変えさせるために核まで使用するような展開にはして欲しくないですが、通常のミサイルなどが威力が弱い場合は致し方ないですね??

当てたいところに当てること自体も大変難しい作業なので、技術的な進歩のみならず、事に当たる当事者の訓練にも期待です。。。



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