(5月21日付け、中日新聞プラスより…)


…僕はこのまま一生、無免許のままでいい、、、






…交通違反をした運転者が対象の運転免許講習で、県警は四月から歌手、さだまさしさんの楽曲『償い』を流している。。。

【さだまさし/償い】
→さだまさし☆償い←(Tap or Click to here)

…交通死亡事故を起こして遺族への送金を続ける男性が初めて、遺族から手紙を受け取る内容の歌詞。聴きながら、涙を流す受講者もいる。交通事故死者数が昨年まで十四年連続で全国ワーストの愛知。運転者の心に訴えかけ、事故防止を目指す。。。
名古屋市天白区の運転免許試験場であった講習。始まる前の待ち時間に、ギターの音色とさださんの歌声が流れ始めた。手元のスマートフォンを触り続ける受講者もいたが、じっと聴く人も。。。
『償い』は、さださんが知人の実話を基に作詞作曲した約六分の楽曲。車で男性をはねてしまっだゆうちゃん゙の姿を同僚の目線で歌う。ゆうちゃんは給料日のたびに遺族に金を送り続け、ある日、男性の妻から初めて手紙を受け取る。歌詞は、こう心情をつづる、、、
『償いきれるはずもないあの人から返事が来たのが ありがたくてありがたくて~』
運転中に携帯電話を使用する違反をし、講習を受けた刈谷市の主婦(62)は『反省の気持ちがある中で聴いたので身に染みました。運転する責任の大きさを感じます』と話した、、、
さださんの『償い』は、昨年六月から警視庁の講習でも使われている。県警も、免許更新の際を初心に戻ってもらおうと、楽曲利用に必要な手続きをした。運転免許試験場や、東三河運転免許センター(豊川市)などで行う違反者ら向けの講習で流している。。。
受講者の名古屋市の男性(52)はかつて、バイクとの衝突事故を起こしたことがあるという。『ハンドルを握りたくない気持ちはあるけど、運転せざるを得ない。悲しい曲で聞き入ってしまった。事故を起こしてはいけないと改めて思いました』と話した。。。
運転免許試験場長の後藤里志さん(55)は「受講したみなさんは、ハンドルを握るときにこの曲を思い出してほしい」と話した。。。


…認知症が引き金とされる交通事故については僕のブログでも何度か触れてきましたが、それ以外にも今も無くならない無免許運転や飲酒運転がきっかけで起こしてしまう交通事故には、゙なぜ自分のことのように真剣に考えられないのか??゙と加害者に対して短絡的に安易な気持ちで運転してしまう悲しい現実に本当にため息が出ます。。。

そういった人達がハンドルを握ることで、車は凶器となりあなたと被害者の人生を狂わせることになってしまう。。。

このさださんが歌う『償い』がもっと広く全国のドライバーの皆さんに浸透して、事故の抑制、減少に繋がればと切に願います(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;



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