(5月6日付け、長野日報より…)

…病気や事故で髪の毛の悩みを持つ18歳以下の子どもたちに医療用ウィッグ(かつら)を無償提供するため、自分の髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」が広がりをみせている。諏訪地方でも協力する美容室や住民が増加している。大阪のNPO法人が取り組む活動で、患者の頭に合わせ、好きな髪型に仕上げる。ウィッグ1体には、31センチ以上の毛髪が約30人分必要という。
諏訪市武津の美容室「ヘアコンポーザー・ビーム(後藤吉久代表)」は、顧客からの問い合わせで昨年6月に賛同美容室に登録。これまで十数人の寄付を受け、活動を支援している。大型連休前には、同市湖南小学校4年の小林花好(9)さんが来店。3年間で60センチほどに伸びたさらさらの髪束を提供した。
花好さんは、新学期になり髪の長い友達がカットすると聞き、自分も15?20センチ切る、と母親の暁子さんに伝えた。暁子さんは2年前に一緒にテレビ番組で見たヘアドネーションのことを思い出し、「せっかくだから」と毛髪の寄付を勧めた。髪が無くなる病気のことなどを話し合い、花好さんは「やってみる」と決心。同店で支援していることを知り、後藤さんとのカウンセリングで、カット後の長さなどに納得して来店した。背中まで伸びた髪の毛を五つに束ね、うち3束を寄付用にカット。肩にかかるほどの長さでスタイリングした。
カットした花好さんは、「軽くなって、気に入った」とはにかみ、「自分だったら(髪が無いと)悲しいと思うので、役に立てて良かった。また伸びたら寄付したい」と笑顔で話した。
暁子さんも1束カットし「髪を切ることでいろいろな話をして、貴重な体験ができた。まだ小さい子どもと思っていたが、大人になり成長を実感した」と話し、役に立てたことを喜んだ。
同店では小学生や10代からの提供は初めて。後藤代表は「ウイッグを使う同世代の子どももうれしいと思う。喜んでもらえて良かった」と話していた。
ヘアドネーションのカット料金などの問い合わせは同店(電話0266・57・0090)か、行きつけの美容室へ。。。
…今現在も小児ガンと戦う幼い命があります、、、
大の大人でも苦しい抗がん剤の強い副作用による脱毛の悩みは、子供達にとっても同じくらい苦痛に感じることは想像に難くないと思います。。。
その大きな助力としてのこの取り組みは、小児ガンと戦う子供達に共感した同じ世代の子供達だけでなく、大人の方がより大きな活動へと繋げていかなければならないのではないでしょうか??
…皆さんもぜひこの活動の主旨に賛同して頂き、ウィッグを作るための髪の毛の寄付をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m☆・゚:*:。★・゚;
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…病気や事故で髪の毛の悩みを持つ18歳以下の子どもたちに医療用ウィッグ(かつら)を無償提供するため、自分の髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」が広がりをみせている。諏訪地方でも協力する美容室や住民が増加している。大阪のNPO法人が取り組む活動で、患者の頭に合わせ、好きな髪型に仕上げる。ウィッグ1体には、31センチ以上の毛髪が約30人分必要という。
諏訪市武津の美容室「ヘアコンポーザー・ビーム(後藤吉久代表)」は、顧客からの問い合わせで昨年6月に賛同美容室に登録。これまで十数人の寄付を受け、活動を支援している。大型連休前には、同市湖南小学校4年の小林花好(9)さんが来店。3年間で60センチほどに伸びたさらさらの髪束を提供した。
花好さんは、新学期になり髪の長い友達がカットすると聞き、自分も15?20センチ切る、と母親の暁子さんに伝えた。暁子さんは2年前に一緒にテレビ番組で見たヘアドネーションのことを思い出し、「せっかくだから」と毛髪の寄付を勧めた。髪が無くなる病気のことなどを話し合い、花好さんは「やってみる」と決心。同店で支援していることを知り、後藤さんとのカウンセリングで、カット後の長さなどに納得して来店した。背中まで伸びた髪の毛を五つに束ね、うち3束を寄付用にカット。肩にかかるほどの長さでスタイリングした。
カットした花好さんは、「軽くなって、気に入った」とはにかみ、「自分だったら(髪が無いと)悲しいと思うので、役に立てて良かった。また伸びたら寄付したい」と笑顔で話した。
暁子さんも1束カットし「髪を切ることでいろいろな話をして、貴重な体験ができた。まだ小さい子どもと思っていたが、大人になり成長を実感した」と話し、役に立てたことを喜んだ。
同店では小学生や10代からの提供は初めて。後藤代表は「ウイッグを使う同世代の子どももうれしいと思う。喜んでもらえて良かった」と話していた。
ヘアドネーションのカット料金などの問い合わせは同店(電話0266・57・0090)か、行きつけの美容室へ。。。
…今現在も小児ガンと戦う幼い命があります、、、
大の大人でも苦しい抗がん剤の強い副作用による脱毛の悩みは、子供達にとっても同じくらい苦痛に感じることは想像に難くないと思います。。。
その大きな助力としてのこの取り組みは、小児ガンと戦う子供達に共感した同じ世代の子供達だけでなく、大人の方がより大きな活動へと繋げていかなければならないのではないでしょうか??
…皆さんもぜひこの活動の主旨に賛同して頂き、ウィッグを作るための髪の毛の寄付をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m☆・゚:*:。★・゚;
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