すばら!あいだよ

昨日はいとしの処女作を紹介したので

本日はあいのデジタル初作品をご紹介

な~のだ☆

 

 TODAY'S
 
作品紹介「Happy End」

あらすじ

大銀杏町(おおいちょう)と瓢町(ひさごちょう)は川をはさんで隣町。架かっていた橋も取り壊されて月に一度は町内総出で大喧嘩するほど仲が悪い。そんな大銀杏町の福介と瓢町の笠姫の恋の逃避行のお話。和風ファンタジー。

 

☆Kindleインディーズマンガにて掲載中☆

 

はじめタイトルは

「うなぎつなぎ心中」の方だった

しかし「Happy End」なんだよって

ことを推したかったので

こっちをメインタイトルにしたのだった。

 

何でしょうねぇ

重苦しい圧力やら己の殻やら

抜け出したくて

苦しみもがいていた時期

だったからなんでしょうか

 

荒唐無稽な

突拍子も無いお話に

なってしまいましたねぇww

 

自身は満足してますけどね

 

読者は理解が大変?

色んなリミッターを外して読んで下さい

 

真面目な説明としては

 

俳句や短歌、都都逸のような

節回し?独特の言葉のリズムで

物語を作ってみたかったんですよね

 

流れるように

とうとうと語られてお話が進む

みたいなさ!

 

ちなみに「うなぎつなぎ」は

表紙のうなぎの串焼きの柄のことです。

 

 

STEP.1登場人物紹介

 

梅屋福介

大銀杏町梅屋の漢(おとこ)。線が細い。細腕。

 

笠姫

瓢町の妓(おんな)。潮の妹分。

 

梅屋の兄ぃ達

大銀杏町の火消し梅屋の漢達。強面。

 

泣く子も黙る瓢町一の美人。笠姫の姉貴分。

 

 

作者の言い分

例え傍目から見て

どんなに無残な死に様でも

本当に不幸な最期だったかは

本人にしか分からないことだ

そう思うのです。

 

対外的な何かより

自身の思いの方が

命よりも大切だと思う

そんな瞬間が

人にはあるのではないだろうか

 

そして

いつも言ってるけど

作者の中では生きてますから

だって

特注の縁起物うなぎつなぎの赤フンだよ?

空も飛べちゃう赤フンだもの

 

「ぜったいそれ無事違う」

という状況でも

「いいえ!セーフなのです☆」

それができる世界がファンタジーキラキラ

 

ファンタジー「万能具にすな」

 

 

 世界観の簡単な説明

 

 

特徴1:口にしたことが真実となる。

自動でそうなるということではなく、周囲からそう認識されるという意味です。

 

 

特徴2:生き方は自分で選べる。

体の雌雄に関わらず、漢(おとこ)として生きるか妓(おんな)として生きるかは自分で決めて成人します。

 

 

関連作品

 

Kindle にて掲載中

 

福介と笠姫が出会った頃のお話。

 

これを読んだ後だと

Happy Endの福介が随分

漢らしく感じるんじゃないかなと思う。

 

梅屋の兄ぃ達のお話。

 

福介がまだ梅屋に来る前の

兄ぃ達のすったもんだ。

 

兎屋の姐さんの着物とか、雲助もボロだけど

派手な柄のつぎはぎなので

コマごとに貼るのが楽しくもあり

大変でもあった

 

貼り付ける柄の

パターンを作っているときも

すごく楽しかった

 

地味だけど感慨深い作品ができたと

作者は満足しています。

滋味ってやつだね☆

 

 

ハイ、いかかでしたか

和風ファンタジー

はまってもらえたら嬉しいです

 

ここんとこ暖かくて

調子こいてたら昨晩寒くなってきて

そのせいかは不明だが

今日はちょっと寝不足・・・

 

といったところで

今日はお別れです

では、サラバ!

 

&スバラー!

 

iBuen Viaje!