ひょんなことから名古屋の知合いの部屋の荷物整理、不用品処理を頼まれた。
初めての事だが、人助けだし、何でもやってみたい性格なのでOK!
どこの自治体でも同じ要領だと思うので、ここに残しておくことにした。
名古屋でのゴミ回収は細かい。
可燃ごみ(週2回)、プラスチック(週1回)、
紙製容器包装・雑がみ、ペットボトル、空きびん、空き缶(週1回)
不燃ごみ(月1回)、粗大ごみ(月1回)
この月1回の不燃ごみ、粗大ごみは回収日に名古屋に行くのはとてもできそうにない。
ということで、持ち込みで処理できるかを調べてみたら、いろいろわかった。
ベッドや水屋、ソファ、布団、そして、たんすと大きいものはバンには入らないので、トラックをレンタルして積み込む。
今回、タウンエースのトラック(積載800kg)を借りて積んでみたが、重量は問題ないが、写真の通りサイズはかなりオーバーだった。
名古屋の処理場では、ゴミが見えない様にカバーしないといけない。
地域の協定らしい。他の地域はもちろん知らない。
環境事業局ですべてを隠せる大きさのカバーを貸してくれた。
環境事業局は9時~12時、13時~14時に所定の用紙の書いて申し込む。
担当の方にチェックしてもらって、処理場に向かう
処理場では写真を撮らなかったが、容量は以下の通り。
まず、トラックの重量を計測する場所で受付けを済ます。この時、環境事業局でもらった申請書を渡す。
トラックをブルーのラインに沿って進める。
処理場に着くと、荷物を下ろすレーンを案内され、バックで突っ込んで粗大ごみを下ろす。
粗大ごみとして受け取ってくれたものは、
ベッド、水屋、ソファ、布団、たんす、
プラスティックたんす、衣装ケース、トランポリン、玩具、
受け取ってもらえなかったのは、段ボール、発泡スチロールだった。
他にもリサイクルが必要な冷蔵庫と洗濯機はダメ。
今回、電気コードのついたものは全て積んで行かなかった。
この後、もう一度トラックの重量を測って、その差し引きで支払額が決まる。その場で支払いを済ませ、全ては終了。
この方法だと、1回で積めるだけのゴミを処理してもらえる。
いい経験ができたと思う。