以前 ヒーラーさんに前世をリーディングしていただいたけど、
どうしてこの前世を言われたのか? とのこと。
解き分けさせていただきました。
（掲載の許可を頂いています）
Mさんの前世（ヒーラーさんに見て頂いた前世）
中世のヨーロッパ
10歳のマッチ売りの少女
貧困と絶望が付きまとい、もう 死んでしまいたい という気持ちがいつもあった。
彼女はいつも お父さんにぶたれていて、
そして幸せを感じず 死んでしまった。
これを聞いて どうしてマッチ売りなんですか？
どうして こんなに可哀そうな前世なのでしょうか？
とても悲しかったそうです。
Mさんの自己評価
性格がネガティブだと思う。
経済的な不安がずっと付きまとっている。
明日 どうなるかわからない気持ちになる。
実際には 夫婦で働いていて 経済的に困っていない。
なのに 将来を考えると不安に感じる。
満足な人生のはずなのに満足できない。
この幸せはいつまでも続かないと思ってしまう。
また、欲しいものを買ってしまったら罪悪感を感じてしまう。
自分は贅沢しては行けないと つい思ってしまう。
プリンを買うのにも つい安い方を選んでしまう自分がいる。
実際のMさん
自分で学費を払い 成人式の着物も自分で買い、結婚式も自分たちで支払ってきた。
親に 頼っていない 自立した人生を送られています。
親から お金の事で迷惑かけられていないから いい子供達だと言われた。
また、小さいころから 両親にお金の倹約を言われてきたそうです。
無駄使いしない。倹約は美徳だ。
親孝行な彼女は ちゃんと言いつけを守ります。
結婚式に親にお金を出してもらうなんて事はありません。
それが 良い方向に働いているときは 良かった。
マイナスに働くと 過剰反応が出てきます。
いつからか 自分が楽しい事にお金を使う事さえ 許せなくなってくるのです。
いつも いいようのない不安感が付きまとうMさん。
前世の「マッチ売りの少女」が影響しているようです。
辛かった人生、10歳にして お金を稼がなくてなならない。
稼ぎが悪いと親にぶたれる、、、。
この時の気持ちが 今世のMさんに影響を与えて 漠然と不安を感じられるのです。
マッチ売りの少女のマッチは 火をつける物。
火は自分の感情を抑える意味。
押さえていた感情が 年齢を重ねるうちに 膨らんできています。
いいようのない漠然としたこの不安感に成長してしまったのです。
物事には 必ず陰陽があります。
良い事だけでは成立しません。
前世からの影響で 今のご両親と縁が繋がり 倹約の大切さを学ばれました。
良い方を学び終えたら 今度は 反対が残っています。
今 その壁を乗り越える時なのです。
もう、生まれ変わっているのだから この状況ではないという事をしっかり説明させていただきました。
ご自身もスピリチュアルな事が沢山出来るかたなので ご自分で癒せそうです。
ダメな時は 私の元にお越しくださいね
前世に行って浄化してあげましょう
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