楽しみにしていた人生3回目の前世療法、Shokoさんとのセッション。
「濃ゆくて、泣いて、伏線回収多く、想像していなかったエンディング」の数時間。

見えた過去生は相反する2つの世界。
名付けて(1)生きている実感ありありの赤毛のアンとマリラの世界@18世紀のアメリカ

(2)ウフフ・アハハの華やかヨーロッパの貴族世界。

(1)では山の中の美しい湖畔で働きづめの開拓者家族の娘として育ち(アニメキャラ、赤毛のアンみたいな感じの女子)、

後で町に出て、教師として働き、女一人で生きていく「地に足をつけ、きっちり質素倹約な生活を送る、働く地味女子人生(赤毛のアンのマリラのよう)」。

 

現在アメリカに住む自分と重なる部分も多く、「なんでアメリカに来てこんなド田舎に住んでいるんだろう」と何千回思ったであろう質問に「そっかぁ、過去生でも娘時代にこの州に住んでいたんだ。

自然が好きで今世でも戻ってきたんだ」とあっさり答えをもらい、一日中、山の家で働くアンの「この生活は嫌いじゃないけど、できるならもう少し潤いのある豊かな生活を送りたい」というメッセージを聞き、でも後年のマリラの息苦しくなるような倹約生活と殺風景な家、地味オブ地味な服装(アクセサリーも化粧もなし)では書き換えを決意。


 彼女のドブネズミ色と茶色の服を、フリルをあしらった立て襟の黄色の花模様のドレスに変え、イヤリングもつけると、鏡の前で照れている、「あらまぁ!これ私?やだ、楽しいわ」とびっくりしているマリラ(50−60歳)。

 

超かわいい!そしていきなり現れる背の高い男性!

二人は夜に町に出て、赤ワインを飲んで頬を薄ピンクにしている幸せいっぱいのマリラ。彼女からのメッセージは「仕事をして自分の足で立って生きている感覚は必要。でもお洒落をしたり、男性に興味を持つようなことは自分には無縁だと『勝手に思い込んで』自分の世界を楽しみなど何もない、殺風景なものにしていた。もっと素直に自由なスピリットでいろんなことを楽しんでもよかったんだ。生活に楽しみや潤いを持ってね」おぉ、マリラ、、、(泣)

(2)性格が似ているが故に決して仲が良かったとは言えない現世の母(もう亡くなりましたが)とは

「ウフフ・アハハの華やかヨーロッパの貴族世界」では無二の親友でした。

印象派の絵画に光り輝くような若い娘が二人描かれている、そんなビジョンがバーンと出てきて、

(1)のカルピス劇場「赤毛のアン」ガチアニメとは全く違う雰囲気。

身分の高さを鼻にかけ「(貴族なんやから)片付けなんか知らんわ(私の悩みは片付けができない、、、)」で、考えることは着ていくドレスとか薄っぺらいことばかり。

そんな二人の名前はエミリー(私)とナンシー(母)。

 

昭和の英語の教科書に出てくる名前やん、、、。そんな仲良し二人は何かの理由で離れ離れになるのですが、その時泣きながら「また絶対会おうね!大好きよ!」とお互い手を伸ばしあっている絵。

その強い思いで今世は母と娘になった二人、で思いっきりケンカばかりしてたって、、、(泣)。

でも過去生ではそんな長い間一緒にいれなかったから一緒にいられて良かったね、お母さん。

でも、そんな過去生だったら、もっと仲良くできただろうにね。ごめんねぇ、お母さん(号泣)。
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ナンシー(母)がいなくなり、舞踏会に行ってもちっとも面白くないエミリー(私)。

美人で美しく着飾って、周りからは一目置かれているが心は死んでいる感じ。そこへ人の良い、優しい男性が現れ(現夫!)、彼自身、貴族の世界には嫌気がさしているので私を自然の豊かな美しい場所にいろいろ連れて行ってくれる。そこで「あぁ、こんな世界があったんだ!」と目を見開いて驚く自分。誠実な人たちと美しい自然を選び、貴族の世界とはあっさりとさようならして穏やかな一生を送る自分。

多分、このウフフ・アハハの貴族世界の「生活上の心配はないけれど上っ面だけの薄っぺらい世界」が嫌で嫌で、次の世では、ガッツリ働いて自分の足で立つ人生を送る(1)の赤毛のアン・マリラの環境を選んだのではと思います。

ただ、その振り幅が大きくて、アン・マリラ組は「楽しみも潤いも全くない人生」になってしまったのが理解はできるのですが少し悲しい。

よって今世の私は「自分の足で立ちながら、生きている実感を持ち、心に余裕と潤いを持ちながら真の豊かな生活をしていくよ、自由なスピリットを持ちながらね!」と彼女たちに伝えたい。

インナーチャイルドに戻ったときには多分10歳ぐらいの超しっかりした、それも腕組みしている私にガッツリ諭されました。
「あんたね、片付けができないのはお母さんのせいとかずーーーーっと言ってるけど、ほらここ、見てみて。

 

すごく片付いているでしょ。片付けができないのはあんたの問題。お母さんが、とか責任転嫁するんじゃないわよ。

家を綺麗にしたいんなら、ちゃんと自分と向き合って断捨離して(私は断捨離セミナーも行き、本も何冊もある)いきなさい。

あんたにはその心構えがなってなかったのよ。大丈夫、あんたならできるって」

普通なら小さい頃の私を大人の私が癒してあげるはずなのに、この小さい私、ホンマに生意気だった私そのもので、大人の私にガンガン正論ぶつけてくる、、、。
でも心ではすごく応援してくれているのが分かる、、、(泣)。

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そして1回目の前世療法で出てきた金の龍、紫の光を纏った天女様、ご先祖様、私の応援団一揃いが出てきてのハイヤーセルフの段階。

 

母が左に来てくれ涙涙でハグしあい、オレンジ色の光になって応援団がいる向こう側に行き、背景は奈良の熊野神社だったのが、アン時代に住んでいた山の中の美しい湖に一瞬で変わり、母のオレンジ色の光が夕焼けの光となり、応援団が湖の向こうに夕陽と共に沈んでいく印象的な絵になり、そこからは濃紺の星空。あぁ、めっちゃキレイ、、、、。

断捨離できない、片付けできない悩みを今回のセッションでなんとかしたいと思っていたのですが、もっともっと深いところにメッセージをもらい、ここでは書き切れないほどの気づきやメッセージをもらいました。Shokoさんの、「じゃ、もう少し進んでみましょう」の一言で、「いやー、もうここでええんちゃう?」と思っていたのですが、その一歩進んだ先にどんでん返しや、伏線回収がありありで、Shokoさんには感謝、感謝です。本当にありがとうございました。

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

Kさん 体験談ありがとうございます。

Kさんのセッションでは何度もシンクロ体験があったんです!

前世の彼女がどうしたいこうしたいが 一緒にわかったり、名前がぱっと浮かんだり。

不思議な体験でした。

Kさんは 私のセッションが3回目ということも あって 見るのが上手。

サクサク進みました。

 

ヒプノセラピーのセッションを沢山経験されるといいですね。

私の仲間たちが 続々セラピストデビューしています。

モニター募集されている方も多いので 是非受けてみてください。