おはこんばんは

 

出会う方は 何かしらご縁があるものとい言いますが 今日の方とも こういうご縁だったんだなぁと思いました。

 

どんなご縁かは後ほど~。

 

「彼女の知るべき前世」

 

彼女はゴツゴツした岩のような 土の上に立っています。

素足で革製のサンダルのようなものを履いています。

 

服は原始人のような毛皮をまとっています。

ワンショルダーのいわゆる原始人。

髪は肩まで伸びっぱなしのもじゃもじゃで

上は逆立っているそうです。

 

35才 男性

太い眉 黒の細い目 黒い髪 

鼻は高いが 団子鼻 暑い唇 

頬骨が高くごつごつした感じです。

肌は茶系~褐色

 

時代がわかりますか?

 

アステカ という言葉が浮かびます。

(南米あたりでしょうか? あとでメキシコとわかりました)

 

今 気が付いたのですが 自分のいるところが空から見えました。

平地だと思っていましたが 高い山の上に集落があります。

頂上は平らですが 周りは崖です。

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(おーっまさしく アステカ、マヤ文明=マチュピチュ的な感じですね)

 

では、自分の家に向かってください

 

彼の家に着きます。

小さな集落で 20人いるかいないかくらいだそうです。

 

家は石でできた白っぽいグレーの四角い建物

入口は ドアがあるのかないのかわかりません

部屋は薄暗く 窓がありません。

明り取りに天井が空いています。

 

 

部屋には 母親が一人います。

他には誰もいません。

二人で生活しています。

 

この時 彼女は 直ぐに 今世のお母さまだとわかり 止め止めもなく涙があふれたそうです。

 

お母さまは 白髪の長い髪 

髪は真っすぐ、ごわごわした感じで 裾が広がっています。

目は黒く鼻が高い。唇は薄く 顔立ちは彫りが深いそうです。

お母さまは長いマントのようなものを羽織っています。

織物で、色はベージュ、黒と赤の模様があります。

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彼はお母さまを「マー」と呼んでいます。

 

お母さまの気持ちを聞くために 彼女にお母さまの中に入っていただきます。

 

お母さまは 年と共に体の身動きが 取りにくくなっている。

不自由になっていく中 息子が大事にしてくれているので感謝しています。

でも負担をかけているのが申し訳なく、自分が死んだら息子が楽になれるのではとも思っています。

 

次のシーン

夜 彼は崖に一人でいます。

瞑想をしています。

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何処かと繋がっている感じ

 

自分の中、心も静かです。

 

地球との一体感を感じます。

 

自分の存在がなくて すべてと 溶け込んでいるような、、、すべては一緒。

 

ワンネスの世界。

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何故 瞑想しているのか伺いました。

 

自分が生きていくうえで 犠牲になる命に 感謝の気持ちを持つために瞑想しています。

こういうことは 自然な事で みんな 親から教わり みんなも そうしているのですよ。

 

昔はシンプルだったんですね と彼女

 

更に時を勧めます。

 

夕方 食事の用意をしています。

狩りでとった ウサギとジャガイモが晩御飯です。

 

出来たご飯を隣のひとたちに お裾分けしてから 家の前で食事をします。

 

昔は 助け合いの精神だったんですねと 彼女

 

次のシーン

2~3年後 母親が寿命で亡くなります。

お葬式は 鳥葬。

二人だけでお別れしています。

 

彼は悲しみにうちひしがれ 生きる希望が無くなってきています。

 

次のシーン

集落の人が心配しています。

一人のおじさんが 彼に10代の女性を紹介します。

(おじさんは 今世では 父方の祖父)

彼はかわいいと思っています。

(今世の彼女の娘)

控えめな印象です。

 

結婚式を挙げています。

色鮮やかな布製のアクセサリーをお嫁さんが身に着けています。

集落の人たちも祝ってくれています。

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彼は生きがいを感じています。

子供も3人生まれました。

長男(今世では彼女の弟)

長女(今世では飼い猫)

次男(今世ではご主人)

 

幸せな風景が見えます。

 

人生の終わり

石造りの家で 横になっています。

家族が見守っている中 寿命を迎えました。

52才。

(昔は今より寿命が短い)

 

肉体から離れる時 彼は幸せだった、後悔はない とてもいい人生だったと思った。

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この後 ハイヤーセルフに聞きます。

 

1何故 この時代を見たのか?

コアを思い出しなさい、自分=全体 

一人だと思っていても 全体と繋がっている事を 思い出しなさい

 

2自分の母親が出てきたとき 涙があふれた理由

今世では 母親との関係は怒りや憎しみを抱いているけれど

魂は大好きだから、それで 涙が出たのだよ。

 

3腰のあざの事

いつもフワフワしているから ちゃんとしなさいと 戒めの意味でつけたそうです。

( モンサンミッシェルの聖ミカエルみたいなお話)

 

最後に この時代に生きた彼が彼女に

生きていると辛い事もあるけれど 日々感謝して過ごしていると

良い事もあるもんだよ。

お母さんを大事にね。

 

セッション終了

 

彼女は シンプルな生活でした。

母が出てきたときには 何故だか泣いてしまいました。

ちょっと 母とはうまくいっていないので ビックリしましたね。

 

最初 原始人で現れたけど いつの間にか 布の服をきていましたね、

なんか インディアンっぽい感じがします。

あの原始人は何だったんでしょう(笑)

 

え~~~そうだったんですかぁガーン

そういえば お母さまがマントと言われたときに ちょびっと?があったんですけど

そういう人たちと片付けてしましました~

?は見逃してはいけませんねビックリマーク

 

 

さて、彼女とのご縁というのは 母親です。

私は母とは上手くいっていません。

一方的に私が思っているだけですけどね。(母は 上手く言ってると思っています。)

母の事は大好きだけど 嫌いみたいな、、、

親子関係は 簡単に割り切れる物ではありません、複雑です。

ハイヤーセルフが彼女に言った言葉は私にも言ってくれていると思いました。

こういうご縁のお陰で伺えたことに感謝です。

 

また、彼女と一緒に シンプルに生きる、美しい世界を見せて頂き 感謝です。

感謝が多い年頃ですハート

 

ありがとうございましたラブラブ