カラーステンレスとは??
建築事業部 藤原です。
最近、弊社にカラーステンレスの問い合わせが非常に多いです。
カラーステンレスとは?
なんで色が付いてるのか?
(カラーステンレス)
ステンレスの表面に透明な酸化皮膜を約100μmから300μmの厚さにつくり、この膜厚を加減することによって酸化皮膜の反射と干渉によって青・金・赤紫・緑の4色とその中間色を作り出しています。インターナショナルニッケル社が発表した方法でインコ方式といわれます。
(スパッタリング)
真空容器内に導入したAr,Neなどの不活性ガスをイオン化し、そのイオンをタ-ゲット(固形試料)表面に衝突させ、タ-ゲットの原子、分子を中性状態ではじき出し、基板上に付着させる成膜法のことです。
(イオンプレーティング)
真空蒸着により形成した蒸発粒子にプラズマを利用し、蒸発粒子をイオン化し基板上に膜を形成させます。
化学の世界ですね・・・
弊社取り扱いのカラーステンレスは
ブラック・ゴールド・ブロンズ・ブルー
表面処理は、バイブレーション、ヘアライン、ブラスト
非常に種類も多く取り揃えております。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。