「ゆるく介護を語ろう」が教えてくれたこと
こんにちは、かえちゃんです。



今日は、私の心の中にある想いを、皆さんにそっとお話しさせてくださいね。

あの日

母は病院に行きました。私は何も知りませんでした。自分自身の体調 気力もいまいちで
10月末からは ほぼ連絡とってなかったし。

けど、たまにお母さんにメッセージして

テレビ見てるよーって返ってきて。
けど、なんだか、いつものお母さんにしては、シンプルだなぁとは思っていました。

でも、病院に着いてから、状況が変わりました。

そのまま救急搬送されることになったんです。

そして、入院。

主治医の先生から告げられた言葉は、「脳腫瘍」でした。

先生からの言葉
入院中、主治医の先生から、これからの生活について大切なお話がありました。

「ガスは使わないようにしてくださいね」
「車の運転も、もうしないでくださいね」

優しく、でもしっかりと伝えてくださった先生の言葉。母も、私も、静かに受け止めました。

そうか、これからは今までとは違う生活になるんだな、って。

記憶が揺らぐ不安
病気が進行していく中で、母の記憶にも少しずつ変化が現れました。

一緒に行った台湾旅行のこと、忘れちゃったみたい。生年月日を聞いても、ちょっと考え込んでしまう時があって。

そんな母の姿を見るのは、本当に切なかったです。

でもね、抗がん剤治療を始めてから、少しずつ、少しずつ、母の調子が良くなってきているんです。髪の毛は抜けてしまったけれど、母の気力は変わらず強くて。そして、最新の医療技術のおかげで、今は落ち着いてきています。

「ゆるく介護を語ろう」があったから
振り返ってみると、この大変な時期を乗り越えられたのは、「ゆるく介護を語ろう」というイベントのおかげだなって、心から思うんです。

介護について、みんなで語り合ってきたあの時間があったから、介護保険のこと、いろんな制度について知ることができていました。
そして今回、不安なことをそのまま地域包括支援センターの方に伝えたら

#みなし介護認定のこと
を教えていただけたんです。すごく貴重な情報でした。


だから、突然のことでも、母の願いを大切にして
自分が苦手なことでも
母の願いを叶えるために
いろいろな方の協力をいただきながら
何とか
手続きを進めることができたんです。

そして、何より嬉しかったこと。

それは、母が「ゆるく介護を語ろう」のことを、覚えていてくれたことなんです。

少し名前は変わっていて、ゆっくり介護を語ろうになっていました  笑


記憶が揺らいでいる中でも、この活動のことは、母の心にちゃんと残っていました。
「かえちゃん、頑張ってたよね」って、優しく言ってくれたんです。今は休んでるよって伝えたら

また、3週間だけ頑張ればいいって

やったのは2週間だけど  笑🤣



その言葉を聞いた時、涙が出そうになりました。

私たちが大切にしてきた「介護を温かく語り合う」という想いが、母にもちゃんと届いていたんだなって。

幸せだったこれまでと、これから
正直に言うと、これまで介護について深く考えずに来れたことは、とても幸せなことでした。

でも、病気は突然やってくるんですね。急に発覚して、急に進行して。心も体も気持ちも、本当に大変でした。

それでも、私は信じています。

前向きに、一歩ずつ進んでいけば、きっと神様
仏様は見ていてくださるって。

「#ゆるく介護を語ろう」を通じて、たくさんの素敵な方々と出会えました。たくさんの知識や体験を聞かせていただくことができました。そして何より、介護を「大変なもの」から「みんなで支え合う温かいもの」に変えていく、そんな仲間ができました。

この経験があったからこそ、今、私は母を支えることができています。

そして、母も私を支えてくれています。

皆さんへ、心を込めて
もし、この記事を読んでくださっている方の中に、「介護はまだ先のこと」と思っている方がいらっしゃったら、お願いがあります。

今から、少しずつでいいので、介護について知っておいてくださいね。

それは、不安になるためじゃないんです。いざという時に、大切な人を温かく支えるための、優しい準備なんです。

そして、どうか一人で抱え込まないでください。「ゆるく介護を語ろう」のように、みんなで語り合い、支え合える場所があります。

私も、これからも母と一緒に、前を向いて歩いていきます。

一日一日を大切に、感謝の気持ちを忘れずに。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

皆さんの毎日が、温かく優しいものでありますように。




緑咲 かえ(かえちゃん)
〜あなたの人生聞き鯛〜

YouTubeチャンネル: @kae25888