1999年12月27日 東伊豆・網代漁港でボート釣り オフ会 | <Reboot>堤防へ行こう

1999年12月27日 東伊豆・網代漁港でボート釣り オフ会

★☆最初で最後☆★


オフ会である。


つっても、主催者と共同主催者2名だけである。


つーことで、恐らく最初で最後のオフィシャルなオフ会を網代でやってきた。


頼みにしていた会社の同僚も、寒いだの、朝早いだといって行かないと言ってきやがった。朝7時出発って、釣りにしては破壊的な遅さなのだが。。。。。


「いや~、餌つけてほうり込んで、ぼ~~~~~~~ッとした釣りがしたいんや。コマセ撒いたり、竿しゃくったりするのは、忙しいからイヤや。」と、あるおやぢに言われました。。。。。。。。


絶句。


それで釣れれば誰も苦労はせんし、釣りなんかしないぞ。。。。。



★☆アイテム炸裂ッ!!☆★


つーことで、二人っきりのオフ会のため、前回の反省からアイテムをかき集める事になった。


なにって、当然STOP・ザ・もんじゃですよ。よ・い・ど・めっ!!


まずは、天下の国道一号原宿交差点前にある上州屋へ、息子を連れてアイテム探し。腕に巻くと乗り物酔いが起こらなくなる、謎のバンドを探しに行く。


店員さんを捕まえて話を聞くと、丁寧に場所に案内してくれた。そしてそれは、カラフルな色で陳列されていた。


株式会社ミヤマエというところから発売されているミヤ シックオフという。何色かあるうちの、オレンジを1800円で購入。どうやら腕のツボを刺激して酔いを起こさないという、中国四千年の歴史が香るアイテムだ。


この他にもエア座布団などを買って、レジへ。息子がくじで2000円を当てるという親孝行ぶりに、涙がチョチョ切れる。


あとは、エスエス製薬から出ているアネロン ニスキャップという、現代化学の結晶とも言うべき酔い止めの薬を購入。


これで完璧、当日を待つばかり。



★☆釣り日和☆★


27日、いつもと同じ時間に起床。7時前、湘南大橋の混雑を避けるため、若干早めに出発。


いつものようにカロリーメイトを齧りながら西へと向かう。が、花水のパーキングで重大な忘れ物にいくつか気がついた。


まず、タバコ。これが無いと死んでしまう。

次にエア座布団、これが無いと痔になってしまう。

更にデジカメ、これが無いと記念写真が取れない。

挙げ句の果てに餌一式、これはなくとも釣りはできる??


ウィリーで。これがこの日のメイン。釣果はカワハギで調整、グリグリはないだろう。でも、カワハギの餌って。。。。。


なんて考えてると8時30分、あっという間に網代に到着。早速酔い止めの薬を飲んで、ベルトを腕に巻いておく。


この日は早朝寒かったが、網代はぽかぽか陽気。風も無ければ波も無い。再度、鏡のような海がお出迎えである。


待つ事しばし、約束の時間にcocode Mailで発行する「初めての船釣り」ID:0100100026 の発行者であるN氏と無事合流。早速支度に取り掛かる。


ボートとはいえ、転覆など最悪の状況は想定しなければならない。なんで、完全装備にする。気がつくと、N氏は黄色私は青のシマノのフローティング。なんだかなぁ。。。。。(笑)



★☆真鯛ゲット~ッ!!☆★


内田丸のおやぢさんに聞いて、早速ポイントへボートを走らせる。今日はイケス群の先端、真鯛のポイントを真上から直撃だ。


ブイにボートを係留、コマセを詰めてウィリーを投入。仕掛け分巻き上げて、軽くシャクる。と、ブルブルと小さなアタリ。


「なんかのった~。」一声かけて巻いてくるも、妙に軽い。見ると放流サイズの真鯛、16cm。

 

小さくても鯛、堂々とした威厳を放っている。が、途中寄った餌屋には、17cm以下は放流しましょうとポスターが張ってあった。


しばし小考、再度測定。黙ってクーラーへ。


N氏は餌釣り。コマセもオキアミで、8mのハリスで頑張っている。が、ボートは狭く、さすがに扱いにくそうである。


11時、内田丸のオヤヂさんが回ってきて、様子を聞いてる。プレッシャーかけられ(笑)、あれからアタリすらないので、ポイント移動。


しかし、ここでも当たりは遠かった。一度、ググッと竿先が絞り込まれ、「あれっ?」と思った次の瞬間合わせる間もなくフッと軽くなったのがあったが。。。。。。


天秤か、はたまたゴムクッションのせいか、アタリが取りにくい。もしかして、竿? また物欲を刺激するアイテムの登場か?



★☆カワハギも????☆★


このあとポイントを転々とし、13時半からカワハギに切り替える。オフ会同様、お寒い釣果じゃ洒落にならん。ましてN氏に申し訳ない。なんとかしなければ。。。。。。


が。。。。 アサリは内田丸でもらったのだが、あれほど居たカワハギはどこに行った。餌をつけて落とすも、アタリすらなくそのまんま戻ってくる。


かなりやばっ。


で、なんとか釣れてる方々のポイント近辺に船を着け、必死の思いでカワハギを誘う。


と、14時過ぎ、ようやくカワハギが上がった。ワッペンサイズだが、とにかく上がった、寄ってきた。やばかった。


で、ここから怒涛の攻撃。N氏もカワハギが上がり、グリ脱出。活性が上がったところで20cm以上を中心に30cmオーバーを含め、17枚のカワハギとシマダイ(石鯛の幼魚)でクーラーを満たす。


N氏も何枚か上がったようで、ほっと一安心。カワハギ釣りの楽しさを味わって頂けたようだ。


特にカワハギは、誘って釣る典型的なパターン。しかも針掛りしてから下へ下へと潜るため引きが強く、道糸と仕掛け直結のためにダイレクトに手元に伝わる。


しかも、食べて美味い。釣れすぎると困るが、なかなか面白いと思っている。



★☆秘技☆★


では、さしでがましいが釣り方を少し紹介。


竿とリールは何でもいい。が、できれば専用竿がベストだ。前回と今回、私は昨年上州屋で買った2mオモリ負荷20-30号¥2000という化け物みたく硬い竿を使ったが、はっきり言ってアタリが取りにくい。長さが扱いやすいので、これにしている。


仕掛けはYAMASHITAの、編み込みテンビンに限る。これ以外は使いにくいし、使う気にもならない。予備では持ってるけどね。針はハゲバリで、できるだけ小さいものがよい。


集魚板は必須。できれば金属製のものが、誘いをかけやすくてよい。


餌はアサリ。嫌いなんだよ、アオイソメが(爆)。触れないんだよ、奴に(爆爆)。


で、アサリの水管に針を通し、ベロを縫ってワタに入れ、肝で止める。えっ、解り難い? じゃ、次回のチャンスに現地で。


仕掛けを投入したら、竿先を下げてマッハで底に落とす。着底したらマッハで糸を張り、空あわせ。これが重要。


実は、沈降中に食われる事が多い。魚影の濃い時なら見ると解るが、浮いてるカワハギの側に仕掛けを落とすと、一緒に潜っていってしまうのだ。


なんで、着底したら即空あわせ。10月末は、これで乗っている事が多かった。


糸を張ったらオモリで海底を叩く。いわゆる「叩き釣り」を初段に導入して、カワハギの好奇心をあおる。これで寄ってくる事が多い。


次に空あわせ。叩きで寄ったカワハギが食いついてる事があり、ここでも合わせてみる。


んで、張った糸を緩める。集魚板が金属だと、スッと緩んで餌が踊る。で、2秒したらオモリが底から離れないよう、かつシャープに糸を張る。これは「弛ませ釣り」。


後は釣れるまで、糸の針と弛ませの繰り返し。5回くらいでアタリが無ければ、最初に戻って叩き釣りから。


つ~ことで、「叩き釣り」と「弛ませ釣り」のミックスに、「シャクリ釣り」の要素を入れたハイブリッド釣法なのだ。


餌を常に踊らせ、カワハギを焦らす。意図的にすきを作り、パクッと来たところを合わせる。


ん~、奥が深い。。。。。



★☆お時間☆★


せっかく釣れてきてなんだが、3時。上がりのお時間である。網代は山に日が入るため、暗くなるのが早い。


薬が効いたか中国4千年の賜物か、今回船酔い全く無し。気持ち悪くすらならんかった。


後ろ髪引かれる思いで陸に上がり、周りの人の釣果を拝見。


と、衝撃!! カワハギ狙いで真鯛が釣れちゃった~と、どこぞのおやぢさま。


見ると立派なサイズ。見事っ!!


聞くと、天敵アオイソメを餌にカワハギを狙ってたら、来ちゃったそうである


う~。。。。。。。。 アオイソ。。。。。。。


まあ、なにはともあれお茶、と思って隣接する南熱海ホテルに行くと、お茶はダメという。ホテルなら茶店くらい欲しいぞ。


仕方ないので、飯を食う事にした。お互いに労をねぎらい、次回の約束をして解散。終わってみれば、なかなか楽しい一日であった。


帰りはさしたる渋滞もなく、さくっと家に着いた。が。。。。。。


一人地震状態だ。どういう訳か、じっとしてると揺れを感じる。風呂に入ると解消したってことは、帰りの入浴は必須かな。南熱海ホテルで海の見える露天風呂が¥1000円ということである。次回から一風呂浴びて、帰ってこよう。


てな感じで、たった二人きりのオフ会は終了しました。次回? 秘密だよ~ん。