1999年2月26日 東伊豆・宇佐美漁港にて | <Reboot>堤防へ行こう

1999年2月26日 東伊豆・宇佐美漁港にて

今年に入ってからの連敗に疲れ、しばらく釣行を休んでおりました。


その間、情報収集とHomepage改装を行ってたんですが、如何な感じでしょう?


重くなった気はしますが、少しは良くなったかな?


ところで、釣行日記のアニメGifはドングリ浮きのつもりなんですが、気づいていただけたでしょうか。


しかもカーソル合わせてしばらくすると、浮きが沈むようになってるんですが。。。。ちゃんと動いてます??


まあ、改装についてはこんなもんで。DIONはCGIが使えないのでこれぐらいしか。。。。はい。


さて、実は2月末はスキー連休と言う事で、事業所全体がデフォルトで4連休の設定になっている。


私は2日動かしたが、なんと天気の長期予報では最高気温が高めになってるではないか。


暖かい=魚の活性が高い=釣れるという方程式が瞬時に浮かび上がり、急きょ金曜日に有給をぶち込む事にした。


どこかのHomepageに趣味と道楽の差は、仕事を休んで「それ」をするかどうかと書かれてあり、この図式で行くと、私の釣行は道楽と言う事になる。


否定要素は無い。道楽で結構。異存も不満も無い。はっはっはっ(別に笑う事は無い)。


そんなこんなで集まった道楽者は全部で4人。爆釣M氏とO氏弐号、それに関西系全損M氏と私である。


爆釣M氏とO氏弐号は朝が弱いので、適当な時間に現地で待ち合わせ、関西系全損M氏と私は茅ヶ崎から車で同行、8時出発で10時に港に着く。


朝の天気予報では曇りという事になってたが、陽はサンサンと降り注ぐぽかぽか陽気、いや、むしろ暑い。


そして風も無い絶好の釣り日和であるが、これで潮がよければ。。。若潮とは残念である。


そそくさと赤灯台堤防の先端に移動し、早速支度を開始する。先客が誰も居ないとい状況が気になる。。。本日の釣り物は事前調査により、キス、カサゴ/メバル、そしてメジナである。ここでは通年キスが釣れるらしい。


堤防下を覗くと小魚ウヨウヨ…とはいかないで、流れ着いたごみと一緒にクラゲが大量発生しており、危険そうな色の奴もいる!!。


この時期にクラゲなんて。。。だからこそキスが通年釣れるのだろうか?。どうでもいいが、釣りにくそうだ。


本日の餌はキス用にアオイソメ、カサゴ/メバルにサンマの切り身、そしてメジナ用にオキアミを大量に買ってきた。


メジナ戦略は、サシ餌にオキアミ、撒き餌はオキアミとアミコマセ、それにニンニクと青海苔がブレンドされた配合材を使用する。


オキアミを撒餌に使うのは初めてだが、サシ餌を食わせるには効果的であろうと考える。


釣行開始。まずはオキアミの解凍が済むまでキス狙い、仕掛けを沖まで投げ込む。これはそのまま置竿にする。


そしてカサゴとメバルだが、先端のテトラで穴釣りで狙う。


ではとサンマの切り身をつけて落とし込んで行くが、あたりが出ない。しかも流れが速く、仕掛けがなじまない。


ふと気がつくと、関西系全損M氏が同じ仕掛けと餌でキュウセンを釣り上げている。


聞けば関西では魚屋で売っているとか。関東ではごみ同然の分際だが、関西では価値があるらしい。


穴釣りを諦めて、キスの仕掛けを巻き上げる。


と、こちらにもキュウセンが付いている。が、3本針仕掛けのうち、キュウセンがついていた針以外は、針が無くなっている。


推測するに、沖合いはフグの巣窟になっているらしい。この一発で、キスを諦めた。


こうなると良くも悪くもメジナに集中するしかなく、本日もお持ち帰り無しという厳しい状況が頭をかすめる。


それだけは避けたいと、せっせとオキアミ解凍作業に精を出す。


テトラの上をヒョイヒョイ移動する関西系全損M氏に目をやれば、今度はメバルを釣り上げている。


それも船釣りサイズの巨大なメバルだ。


更には、餌に使っているサンマの切り身は私が用意したものだ。


恐るべし、関西系全損M氏。


と、爆釣M氏とO氏弐号が到着して、道楽者カルテット揃い踏みである。


こちらもようやくオキアミ解凍、撒餌ブレンドの作業を終え、本格的な釣りの開始である。狙うはメジナ一本、実に男らしい(?)。


テトラのサラシに撒餌を撒いて、魚の様子を見る。フグらしい小魚がウヨウヨ集まっているが、下のほうにはメジナらしいものも確認。更にその下、大物らしい魚も見える。銀色の魚体なので、メジナではなさそうだ。チヌか?


餌を入れると浮が小刻みに反応している。そっと上げるとオキアミが所々カジられている。やはりフグに違いない。浮き下を調整し、ガンダマを打って再度投入すると、スッと消し込む。


ダッとあわせるとすっぽ抜け。早いのか、あるいは食いが浅いのか?。これを何度か繰り返した後、ついに竿がしなる心地よい引き。。。。黒い魚体が浮き上がる。


夢に見たメジナのヒットだ。


が。。。。。。小さい、20cmの掌サイズだ。


この間のメッキと言い勝負か??


とはいえ、狙って初めて釣ったメジナである。


福浦でサビキをすれば、嫌と言うほど釣れるサイズより若干大きい程度だが、これは有難くお持ち帰りとさせていただく。


と、後ろを通った関西系全損M氏の手には、小型ながらから揚げサイズのカサゴが…。


再び恐るべし、関西系全損M氏。


さて、この日の昼食は関西系全損M氏の差し入れによる、瀬戸内海直送のカキである。


これを七輪で焼いて食べたのだが、身は分厚く濃厚な味で、久しぶりに本物のカキを食した。


実に美味である。


ご馳走様でした、関西系全損M氏殿。


腹も膨れたところで、釣りを再開する。状況は相変わらずのすっぽ抜けが延々続き、バラシも多かった。


そして夕刻西風が強くなり、潮目が変わってそのまま終了。


結局メジナは一匹しか釣れなかった。食い渋りだろうか、あるいは他に問題があったのか、とにかく奥が深い…。


が、ただ一度、リールが唸って糸が出るほどの引き、そして波間に消えた体高のある銀色の魚体…。手に残った強烈な感触…。エクスタシーにも似た快感…。


チヌか…、あるいはその他の何かか…。もうシャブ中患者のように、次々と引き込まれ、そして深みに落ちて行く…。


もう行くしかあるまい。次はチヌ(クロダイ)だ、堤防の王者だ。「堤防へ行こう!!」で堤防の王者チヌが釣れてないなんて、やっぱりおかしい…。


というわけで、次のターゲットはチヌに決まりました。


勿論、メジナも続行しよう。サイズアップを狙って、夏場を除く(臭そうなんで)春と秋にって事で。

今回の釣行は色々な収穫があり、また天候に恵まれた為に好評で、その場で次回は4月に梅堤か福浦で焼肉パーティーと言う事になった…。焼肉パーティー??


その後は上りの渋滞を避ける為、疲れ切った体に鞭打って伊豆高原まで移動し、温泉と食事をとる。


関西系全損M氏と爆釣M氏は伊豆高原ビールで心置きなくグデングデンのベロンベロンである。


そう言えばこの二人、堤防で水割り飲んでたっけ…。


O氏弐号と私は下戸なんで、次回からもこの図式は続く事だろう。


やはり運転手が下戸だと、気兼ねせず心置きなく飲めるらしい。


帰りは20時10分に出発、作戦が的を得たらしく、西湘以外は下を通ったにもかかわらず茅ヶ崎柳島まで1時間半と言う快適さであった。


 ここは、機会があったら又来よう。もちろん、温泉付だ。