2002年11月16日 真鶴・福浦漁港
★☆♪▼▲貧乏神!?▲▼♪☆★
実は、私には神様が憑いている。その神様は有りがたいことに、時折、耳元で呟いてくれる事がある。
前回、散々忘れ物をした時も、今日はもう止めるがよい、と呟いてくれたのである。
そのことをメグ蔵に話すと。。。
「あんたの神様は貧乏神ぢゃ!」
。。。。。との言われよう。
たしかにパソコンは新調した、長い時間をかけ立ち上げインストールもやった、新しい電動リールも欲しい、賢いカーナビも欲しい、ランエボも欲しい、欲しいモノだらけだが。。。。
やっぱり貧乏神説、否定要素なし。
★☆♪▼▲私の旦那に。。。▲▼♪☆★
こういうマジ笑えない話はともかくとして、今回は会社の同僚と福浦への釣行である。
事の発端は、今回の言いだしっぺで新妻の通称「ハム太郎」、あるいは「アクビ娘」と呼ばれるナオンからの頼み事であった。
別に彼女は「・・・・なのだ」とか「おとたま~」等とは言わないのである。
。。。なんとなくではあるが、小柄で目が大きそう。。。という雰囲気が伝わればOKである。ある意味、「元祖(元)ミクロギャル」とも言える(笑)
彼女はこう言った。「旦那に釣りを教えてあげてください。」
通常、野郎に釣りを教えるという事は全くしないに等しいのだが、同じ釜の飯を食う同僚、しかも仕事上ではそれなりに世話になったり世話したりと言う間柄である。
よかろう、ただし教えるのはミスターもみじ饅頭「M氏」である(爆笑)
で、ハム夫妻、M氏、俺様の4人で福浦に行くことになったのだが、雨やら用事やらで16日まで延び延びになってしまった。
。。。そろそろ年末も近い、これが最後の釣りになるかも。。。
★☆♪▼▲気合だ!!▲▼♪☆★
年末と言えば、東海地震のリーチ宣言に等しい。で、暫く釣りができないかも。。。
思い残す事無く、今年の釣りを終わりたいものである。そう考えると、夜明けから日没までゲップが出るほどやっておかねばなるまい。
当日、気合を入れて朝5時起床。夜中にひった寝屁の仕返しとばかり、メグ蔵にグリグリやられて目を覚まされたお陰で寝不足気味である。
不動坂からR1、辻堂に着いた頃にはどういうわけか渋滞の真っ最中である。
そこから勝手知ったる茅ヶ崎市内をR134へ抜け、花水川まで渋滞渋滞で。。。。朝の6時だって~のに!!
というより、パソコンクラッシュの一件で散財してしまい、有料道路もロクに走れないと言う状況が辛い。。。(/_;)
ようやく福浦に着いた頃には、夜も明け切った7時である。
ここで福浦に異変があった。
まず、駐車場の料金所に爺さんがいない。
んで、見たことも無い数の人が、堤防に。。。。
。。。。釣り座が無いぞ!?
★☆♪▼▲大混雑。。。▲▼♪☆★
堤防へ上がってみると、テトラの一等地からナニから、とにかく入れる釣り座が見当たらない。
。。。。なんてこった。。。。
仕方なくコマセを作って時間を潰していると、夜釣りでアオリ狙いだった二人組みが撤収。
速攻で場所を押さえる。
この日はフローターにスパイクという、完全装備磯仕様である。
チャラチャラした軽装にスニーカーという自殺志願者も多々見受けられたが、危険な行為である、と言う自覚を持ってもらいたいものである。
で、早速釣り開始。
撒き餌への反応は良く、木っ端様が沸いてくる。タナを深く取ると、釣れるのはネンブツダイ、ベラ。。。。
で、思い切って一ヒロ半までタナを上げると、20cmのレギュラーサイズが釣れだしてくる。
昼前までトントントンと調子よく釣れ続け、昼前を境にパッタリ。。。
足場の悪いテトラの上も疲れてきたので、堤防へ上がる。
すると、午前中の釣り客も撤収。空いてる場所を速攻で押さえ、まだ来ぬ三人を待つことにする。
★☆♪▼▲インドア派。。。▲▼♪☆★
とりあえず、サイズのよさそうなのを5匹ほどキープした。何するかと言うと、潮汁にしてその場で食ってしまうのだ。
昼チョイ過ぎ、ウンザリするような渋滞にもまれて3人が到着。
は、とりあえず腹ごしらえということで、俺様が持参した七輪に火を熾すことに。
。。。。つかん!
そもそも根っからのインドア派を自称する私としては、こういうアウトドアは若干の苦手項目である。
それより、100円ショップで買ってきた炭のせいなのか。。。??
とにかく、爺さんは山へ芝刈りにという訳ではないが、便所の裏手にある雑木林へ枯れ枝を捜しに行く。
途中、ついでに駐車料金を払いに寄ると、初顔の姉さんが。爺さんを聞くと、体の具合が悪いので辞めたそうである。
爺さん、早くよくなれ。
で、枯れ枝のお陰で七輪は準備完了。捌いたメジナを軽く焼き、潮汁にして昼飯を取る。
。。。。なんとなくイマイチな味だったことは黙っておこう(笑)
★☆♪▼▲魚、どこいった。。。??▲▼♪☆★
飯を食って早速再開。でも俺様は横で見ながら軽く指導するだけという御大尽振りである。
なぜなら、魚は全然見えないし、これで竿を出したら
釣れない
→なんとなく不完全燃焼
→またどこかへ竿収め釣行
→さらに釣れない
→一年釣れなかったような錯覚(?)に陥る
→ようし来年はと肩に力が入る
→釣果を得るため、新しい竿とかリールが欲しくなる
→散財する
→また貧乏神呼ばわりされる(爆爆)
という公式がPentium4より早く閃いたのである。
と言う訳で、午後はひたすらコマセ撒き専門、真っ暗になるまで堤防で頑張ってた次第である。
★☆♪▼▲死ぬぞ!▲▼♪☆★
さすがに浮きも見えない、もう帰ろうと誰かが呟くまで帰れないような状況と言うか、4人全員が誰かが言い出すのを待ってる、そんな状況だったのだ。
で、サクサク帰り支度をして、撤収しようとしたその時
ドサ。。。。グアッ!
誰かが落ちる音と、強打したときの呻き声が聞こえる。
探してみると、テトラの上でひっくり返ったおっさん一名。
スニーカーにフローター無しの軽装。ライトさえ持ってない。
。。。。死ぬぞ、あんた。
たまたま落ちた場所にテトラが入ってたからよかったものの、下まで抜けてたら死んでたであろう。周りは暗くて探すことは不可能、おまけに落ちたら浮いてこないし、テトラを流れるランダムな波に吸い込まれてハイおしまい。
だから、それなりに装備しろってば。
死んだ人間に鞭打つわけではないが、釣り禁止とか立ち入り禁止になったら怨むぞ(笑) っていうか、まだ生きてるし(爆)
そんなこんなで、今年も一年、よく釣れたんだか釣れなかったんだか。。。。
結局、竿とかリールなんだろうか(笑)