1年程前からオーディオに嵌りだしていろいろ模索したので、メモしておこうと思います。
30年ほど前に買ったスピーカーから2万円程のAVアンプで音をだしていたのですが、若いころ流行った女性ボーカルのCDを買って聞いたことがきっかけで、もう少し良い音で聞きたいと思い、中古で2万くらいのアンプを買ったのが始まりでした。とそこで、これまた2万くらいのCDプレイヤーが壊れて、またまた2万くらいのDENON DVD-5000を購入。これが予想以上に良い音で、気に入ったのですが、すぐに読み取りエラーで使えなくなってしまいました。そこで、奮発してDCD-S10IIILを購入(安物買いの銭失いの道を邁進)。アンプを良くすれば、もっと良くなると思い、これまた、DENONのPMA-2000IVを購入。これでやめればあまりお金は掛からなかったのですが、やり始めると凝ってしまう悲しい性。ヤフオクでマランツのPM-11S1を落札したのをきっかけに、買い物病が始まってしまいました。
スピーカーもVictorのSX-L5に換えて、また音がよくなってしばらく満足していたところ、S-10IIILが読み取りエラーになり、どうせだからとSACDが聞けるマランツのSA-15S2に変えて、修理から帰ってきたS10IILと聞き比べると、SA-15S2のほうが、メリハリが有って良いと言うことで、こちらをメインにしました。そうすると、スピーカーをもっとよい物にしたらどうなるんだろうと言う思いが抑えられなくなり、タンノイのターンベリー/SEを購入。やはり金を掛けただけのことはあり、音のきつさ、ゆがみがなくなり、中低域も厚くなって素晴らしい(スパイクは付属の物)。SX-L5の中高域が歪んでいる事が始めて分かりました。さて、スピーカーのセッティングですが、正対から内ぶりに少しづつ変えていくと大分内ぶりの方が定位、ボーカルのハリが良くなるのでこれで決定しました。そこで、満足出来ないのが、悪い癖で、以前、2万くらいのCDプレーヤーからDVD-5000に変えた時に格段に音がよくなった事があったのと、バランス接続をしたくなり、SA-11S3を中古で買ってしまいました。RCAだと大きな差は感じられなかったのですが(ケーブルの所為?)、バランスの方は音のハリが格段に良いので、大変満足しました。
そこで、終われば良いのですが、今度は電源に興味が行き、商用電源の電圧降下、正弦波からのゆがみを直したらどうなるんだろうと考え始めました。コンセントにテスターのハリを突っ込んで測定すると、104V出ているので、問題ないかとも思ったのですが、歪みの方が気になり(ネットで事例を調べるとかなり歪んでいる)、専用配線やらトランスやらあれこれ考えたのですが、正弦波を作って供給するのが一番良いのではと言う結論に至り、GPC-TQなる電源整形装置を導入。これが大正解で、中高域のキツサがさらに低減しました。
それで良いではないかと言うところですが、今度は、バイアンプ駆動に興味が行き、PM-11S1をもう一台購入してしまいました。これが、又良くて、今度は、ボーカルの定位が格段に向上。ただ、物事、良いばかりでは無く、スピーカーの設置に敏感になってしまいました。色々試しても、決まらないので、基本に返って、リスニングポイントから正三角形の位置にスピーカーを置いて、リスニングポイントに向けて内ぶりに設置。これが一番良いので、一先ずこれで決定しました。ネットで言われている、各楽器が手に取る様に分かると言う状況は感じられないので(ほんとにそんな状況が有るのかやや疑問ではありますが)、今後、設置や部屋の壁の調整などをやって、もっと良くなるか試したいと思います。
と言うわけで、オーディオ入門の顛末でした。