幼い頃、わけもわからず般若経を仏壇の前で読んでいた時期があった。

いまなら分かるという事でもないが、その中に本能的に真理と思われる言葉

があった。色即是空という言葉である。色は物という意味だそうなので、即ち、

物は空なりである。その後に、空即是色と続くので、空は物なりである。


 相対論やら量子力学やらを知ると、この言葉は哲学的のみならず、物理の

真理とも思える。

 質量があると、空間がゆがむという。逆に考えれば、空間のゆがみが物そ

のものと考える事もできる。とすれば、微細な世界で、粒子が波動性を持つ

理由もしっくりくるようにおもう。


 つまり、ものは、泡から出来てると思ったしだいである。原子、原子核、素粒

子、クウォークと微細構造には、切がない。剥いて剥いて、そしてなにもなくな

った。。。。。ということになるのであろう。


                          思いつくままに。。。