茂原走行会二日目はマフラー交換したマシンと昨日仕様のマシンの乗り比べをしました👍

もちろんパワーはマフラー交換したマシンの方がありますが、やはり乗るライダーによって意見は違うものだなと思いました。

そうした違いを体感してもらう事や、セットによって変化していくマシンを体感してもらう事ができたのはとても良かったです。

とかく改造した方が良くなると思っている方もいると思いますが、それはSTDを良く知ってからでないと乗りにくいマシンになってしまいますし、カスタムとタイムは必ずしも一致はしないものなんです。

中谷さんは来シーズンBMW G310のレースを担当しますのでマシンのセットアップを経験してもらう事ができたのは良かったと思います。

基本的な事はミニバイクでもロードでも同じなんです。

より楽しむにはマシンを理解する事も大事なんです。

楽しみながら来シーズン走ってもらえれば良いですね。

JP250の齋藤選手にも二日間マシン比較をしながら走ってもらいました。

こうしたやり取りで乗り方やライダーの考え方、今のレベルが確認できたのも良かったですね。

タイムを出すのとレースで強いのは別の話で、齋藤選手にはレースしながらその辺の話をして、レースを使って改善していく経験をもっと積んでもらおうと思います。

そこが足りないのです。

単純に走れるレベルはあります。

それとレースは別な事で、それはレースの場でないと学べないのです。

まだまっだって事です。

来シーズンは勉強の年ですね。

でも私は結果を求めます。

結果が無いと学べる機会も失ってしまうのもこの世界。

私はプレッシャーをかけれるだけかけます。

この先を目指すならば結果を出す事が楽しいと思えないと生き残れないのです。

結果を出し続けないと継続もできない厳しい世界です。

頑張るのは当たり前でライバルはみんな勝ちたいのです。

ですから私は頑張れって事は言いません。

言わなくても目に見える進歩や姿勢が必要です。

それを見せ続ける事です。

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SDGカシケンさん茂原走行会二日目