今シーズンは何年かぶりに現場でメカニックをしました。

MFJカップ、ARRCとやってみて、もちろん歳も感じましたし衰えも実感しましたが気持ちが整理されて今はとても清々しい。

特にARRCは若いメカニックが多いですからまわりから見たら「おじいさんがメカニックやってるよ💦」って思われていたかもしれませんね。

もちろん大変でしたがレースってこうだったよねって思い出しながら、まぁ健康のためにも動けるうちはやった方が良いなって思っています。

言葉にするのは難しいですが、無理だと思われた事を１シーズンやってみると心が落ち着いて静かな気持ちでいます。

偉ぶる事も無く、老メカニックとして、街のレース屋として、レースと素直に向き合える、それはライバルに対してとか誰に対してとかではなくて、「自分に対して自分はどうあるべきでこの先どう進んで行くのか」という事で、シーズン前の心の中のモヤモヤが整理されて今はとても良い気分なんです。

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今日も雑談