ずっと変わらないで
いて欲しかった。

ずっと変わらないままで
いたかった。

そんなの無理だと
知っていても。

綺麗な君は今は汚れて
変わり果てたんだね。

あそこで泣いてた君は
もうそこにはいない。

交差点の信号で
光を見失って
動けないのは僕だけ。

やっと掴んだものは
砂の屑となって消えた。

この場所にいない
君の影を追い掛けて
今も独りおいてけぼり。

変わらないで欲しかった。
幸せ過ぎた時間だったから。

変わる情景を見つめられなくて
目をつぶって逃げて
変われない僕はいつまでも
陳腐なガラクタのまま。

今も部屋の隅で
目を閉じて耳を塞いで
独りきりの世界に溺れて。

目を開けたら
あの時間が
幻になってしまう気がして。


助けて欲しいよ
誰が助けてくれるの
誰も助けないよ
あがき苦しみ果てるだけ

要らないわ
必要な時にいないなら
全部殺してしまえ
独りなら楽でしょう

消えない闇だけ広がって
気付いた時には一面の闇
赤も白も見えなくて
君にも気付け無い

違うの君はいない
だって僕が殺したから

独りになりたかったんじゃない
欲しい人が手に入らないから

いくら泣いても手に入らない
まるで子供の駄々
欲しい欲しい泣いて
手に入らないから

なら壊してしまえ

それが無いなら
欲しがれ無いから
当然の結果

何を間違えたんだろう
ただ欲しかった
ただ必要とされたかった
ただ君がいれば良かった
君のいない世界に色は無い

いくら泣いても鳴いても
君は遠すぎて

僕は闇に消える


いい加減、やめにしないか?







この下らない無限ループ。

愛だの恋だのなんて
あきにはもう無理だよ。

馬鹿みたい。

馬鹿じゃない?





大好きになる前に
サヨナラをするの。

のめり込む前に
サヨナラをするの。

繰り返して来たね。








だけど、やめにしよう。







感情にサヨナラをするわ。





好きにならない。



愛情が欲しくて
いっつももがいてた。

だけど今日でそれも終わり。




好きなふりだけして
終わりが見えたら
はい、サヨウナラ。



好きになって
傷付くのは疲れた。




幾ら頑張っても
誰もあきの手を
取ってはくれない。