無印良品から学ぶ次世代へのものづくり術
こんにちは,ヒット商品コンサルタントの石川朋雄です。
先日,春一番が吹きました。
となると,私のイヤーな季節が始まります。
何がいやなのかというと,花粉症が始まる季節だからです。
一昨年は,嫌というくらい花粉症に悩みました。
数年前までは全く縁のない世界でしたが
発症してからどれだけ大変なのか身をもって知りました。
何しろ,マスクとティッシュが手放せなくなるので
どうにかして乗り切りたいと思います。
さて,本日は無印商品から学ぶ次世代への
ものづくり術として述べさせていただきます。
なぜ,こんなテーマにしたかというと
本日財団法人中小企業異業種交流財団主催の
全国異業種交流・連携フェアで
「無印良品」が求める感性価値という講演が
あると聞き,参加してきたからです。
講師は良品企画の代表取締役社長 金井政明さんです。
無印良品というとどんなイメージがあるでしょうか。
シンプル,統一感,白など・・・
何かありますよね。
無印良品の立ち上げから,現在に渡るまでの
設立の経緯や無印良品が推奨する商品の紹介などを
1時間半に渡り拝聴しました。
最初は西友のプライベートブランドです。
その中で,特にいくつかの点に注目しました。
実際に,有名な日本のデザイナー田中一光さんの
ドキュメンタリーを拝見しましたが,今思えば当たり前の
デザインばかりですが昔にこのデザインを取り入れたのは
本当に先見の明があったのだろうなと感じました。
ヨーロッパでは当たり前の商品が日本にはなく実際に
その商品を使ってみてよかったので作っている職人を
呼び寄せその製作工程を学び商品化に結びつけました。
「中国がどれだけ発展しても日本の美意識だけは真似できない。」
中国が世界各国から,デザイナーなどを呼び寄せて技術革新に
努めていいますが,確かに日本から見れば脅威なのは認めますが,
その日本らしさ美意識だけは簡単に真似することはできない。
とのことです。
「今後日本の人口の統計が変わるのでそこをどう崩していくか。」
今まで無印商品は,安くて高品質なものを提供してきました。
今後は,高品質で高価格なものすなわちシャネルやグッチなどの
商品を作って言ってもよいのではないかと思案しているようです。
話を聞き終わった後に,やはりデザインが重要になる時代が
いずれ来ると読み取ることできたからこそ成功できたんだなと
改めて認識しました。
無印良品が登場する前に,日本は大量生産,大量消費を
繰り返しそれに高度経済成長が呼応し飛躍することが
できましたが,やはり自ずと限界が来ることを見通して
今のスタイルを1990年代に確立したのはすばらしいと思います。
すばらしいデザインとそれを伸ばすことができるアイデアが
合致しそれを消費者が欲しい商品ならば必ず売れるという
まさにその通りの構図ですね。
私の恩師が確立した商品企画七つ道具もお客様が欲しいものを
読み取って商品化すれば売れるというのとどこか同じ感覚が
あるのではないかと思いました。
シンプルさが売れるのではなく,そのシンプルさと
お客様が何を求めているかを追求して続ければ結果は必ず
でるんだなとわかりました。
ただ残念ながら,いかんせん中小企業が対象のフェアでしたので
無印良品のように体力がない限り,優れたデザイナーはなかなか
使えないのでその点をどう活かせるかが課題ですね。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。
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ヒット商品企画 請負人(有限会社企画システムコンサルティング)
ヒット商品コンサルタント 石川朋雄
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