IoTと課題の捉え方 | 製品開発における問題解決コンサルタントのブログ

IoTと課題の捉え方

IoTと課題の捉え方


こんにちは、企画システムコンサルティングの石川朋雄です。


前回は、IoTと寒暖予防対策をお伝えしました。


冬になると、必ずと言って起きる雪対策。

ただ、例年同じ通りの行動と喉簿とすぎれば忘れる
ではないですが余り行動様式は変わりません。


その中で、IoTを導入するで行動変化は可能なのか。


一つに予測を立てられば、行動する人は増え、
結果的に事故や怪我をより防止可能なはずです。


本日は、「IoTと課題の捉え方」をお伝えします。


IoTの普及で確実に増えるのがデータ処理です。


良くも悪くも、データをどう処理するか、課題にどう役立てられるかが
IoTの今後の評価につながります。


役立てれれば、評価は上がりますが、
駄目な場合、無意味な投資として判断される可能性もあります。


すべての企業に存在するのが、課題。


それをどう最短で、最良の判断で、解決できるかが
IoTの価値につながります。


ただデータ処理ができる人と課題解決ができる人は多くは存在しません。


アナログとデジタルの経験値から、判断を必要とされるからです。

データからこう判断できますと言っても、目に入るものから
課題解決してもそれはあくまでも表層的にしかすぎません。


もっと、上の課題から俯瞰的に課題を捉えられるか
それをどうデータ処理と連動できるかです。


課題が、新たな市場を作る、新商品開発するなどの課題の場合
一面で判断した場合データを使っても恐らく成功しません。


データの多方面的な判断ができないからです。


IoTと課題の捉え方も、俯瞰的な考えがどこまでできるか
それを支える人材がいるかいないかで成功するかしないかで別れていきます。


有限会社企画システムコンサルティング
石川朋雄