今はどうかわからないけど自分が小さい頃は、何年かごとにそれぞれの家庭でこの「玉」を作っていた。
夕飯が終わってお袋が裁縫箱を出し「ちくちく…」と。
「何を作っているの?」と聞くと「お前の運動会で使う玉入れの玉だよ」って。
その頃は「ふぅ~ん」としか思わなかったけど、今考えるとその一針一針縫い上げている間、我が子がそれを使ってはしゃいでいる事を想像していたのかもしれない。
いびつだったり、やたら固かったりした玉入れの玉。
当時、ありがたみが全くわからなくてすまんかったなぁ…。
まぁ、うちのお袋の場合「面倒くさいなぁ~」だったと思うけど(笑)。
…何でも無いときに、ふとそういう事を思い出す年齢になってしまったようだ。

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