たまにはこんなつぶやきでお茶を濁してみようかな…。
-----
徒然草116段
寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、 昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。
-----
訳)
お寺の名前や、その他の色々な物にも名前を付けるとき、昔の人は何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。
最近はあれこれ考え、自分の賢明さを見せつけようとしているようで嫌味なものだ。
人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。
どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。
-----
色んな箇所で唸ってしまうが、徒然草が書かれた時代と現代、時代は違えどみんなおんなじ事で悩んでるんだね。
d(^_^)
Facebookページ
http://www.facebook.com/matsumotoplanning