友だち「わらび」のブログを読んでたら、

被災地支援をする若いお母さんたちの元気を見て、

「今どきの若い人には自分たちにはなかったパワーがある」

とあって、うんうんと頷いた。

私が思うに、情報力が引き出すパワーとつながるパワーなんだろうな、と。

周囲に気の合う人がいなくても、遠くには誰かがいる。

探し出せる手立てがあって、いい時代だなぁと思う。

だから、若い人たちは元気がなくてどうのこうの、そんなことない。


そんなことない、というのは世の中に溢れてて、

今朝のネットニュースで「古代の人間も動脈硬化だった」

ということがミイラの研究でわかったそうで、

それは「現代病」ではない、ということで、

現代人は自堕落でどうしようもない、ということはないのね。



飛んじゃいますが、

福島の教育委員会が、給食に地元の農産物を使うと補助金を出すという施策、

非人道的だという声が上がっているけれども、

実際、福島県ほど真摯に農産物の検査をしている自治体はないですよ。

自治体もそうだし、生産者もそう。研究者もそう。

全袋検査がどれほど手間がかかるか・・・

「子どもを使って実験してやろう」なんて、誰が思いますかね。

どこぞの秘密結社じゃないんですから。

それは、自分好みの情報だけ集めて出てくる想像力です。

そういうことして得するのは誰か?と常に考えてみるといいんじゃないかと。。。



あれから2年が経った。

ある「汚染地区」といわれるところの農産物が、

いくら検査しても、関係者自身が懐疑的になって何度も検査しても、

本当に放射能が検出されないらしいのです。

このことは実はすでに2011年の秋に、

私が信頼する生産者の方から聞いていました。

2年経って、現在考えられるのは、

元々土を大事にしていた田んぼや畑のものなのだそうです。

生産者自身が驚いているようです。



それで私は、今以って抵抗を感じる某団体の考え方の一部を、

(イヤ、否定している考え方を)

ちょっぴり見直しているところです。

すんごくイヤなんですけど・・・(-"-;A

ほんと、イヤなんですけど。

ぜったい、仲間には入りませんけど。