全然歴史に詳しくはないのですが、魅力的な人物には興味あります。

こどものころ大河ドラマが好きで、
好きになった人物のひとりが吉田松陰。(因縁の長州なんだけどね 笑)

松蔭がクレイジーだったという記事を読んでウケたんですが、
いや、それよりも、黒船ペリーの大きさにビックリ。

23歳の時、外国文明を盗んでやろうと密航を画策し、
黒船に乗り込んで見つかるんですが、その時のペリーの日誌。

>>(ペリーの航海記より)
※以下、2人とは吉田松陰と松陰最初の弟子・金子のこと。

「厳しい国法を犯し知識を得るために命をかけた
2人の教養ある日本人の激しい知識欲は興味深い。
この不幸な2人の行動は日本人に特有なものと信じる。
日本人の激しい好奇心をこれ程現すものは他にない。
日本人のこの特質を見れば、
興味あるこの国の将来には、
何と夢に満ちた広野が、
何と希望に満ちた期待が開けていることか! 」




いや~、青春だなぁ!

まちがった見解かもしれませんが、
マッカーサーといい、
日本人はアメリカ人の大きさにけっこう救われているし、
逆にアメリカ人をそうさせる魅力もあるんだろう、と。

毎度アメリカの言いなりになってる印象があるけど、
日本って案外したたかなんじゃないか、と、
最近、思ったんですよね。

虹引用したサイト右矢印幕末ガイド