「本当のこと」を伝えない日本の新聞 (双葉新書)/双葉社

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年末年始から読み始めた本を、

この土日でようやく読み終えました。


東日本大震災のあと、

上杉隆氏らが「記者クラブ」に反発して、

Ustreamで記者会見を配信していたことからも関心があったのですが、

ニューヨーク・タイムス東京支社長の筆で(実際、日本語で書き下ろした)

あらためて確認できたこと多々。



時の大臣が「放射能つけちゃうぞ!」発言したと

「焚きつけて」→「怒らせて」→「言わせて」→「曲解して」→「報道して」→「失脚させる」

を見ちゃったときは、罠を仕掛けたマスメディアに対して震えるほど頭にきたものです。

(あとでその大臣は反原発派だったと知りました)

こんな大変な時期に足を引っ張りまくって仕事をさせず、

復興が遅れている遅れていると報道するなど、

日本のジャーナリズムってなんなんだ、とショックの連続でした。

そういうことを思い出しながら、読み終えました。

せめて若い記者たちが心に持っている正義を生かせる世の中になりますように。