右矢印かまたみのる医師のブログより一部抜粋

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

経済が悪い。
工業生産が前月比15.3%減、消費支出も8.5%減となっている。
想像以上に消費が冷えている。
自粛のしすぎだと思う。

こんな状況になった一つの原因は、計画停電だったと思う。
原発がないと、電力も十分にまかなえないというのを国民に見せようとして、
「計画停電するぞ」と脅かしてきた。
なんだか、「狼が来たぞ」と触れ回った狼少年のようだ。

夏の節電に関しても、
当初、4500万キロワット程度しか供給できないと言っていたのが、
5500万キロワットが供給できると見通しがついたと急に言い出した。
さんざん夏の節電25%といい、大企業も節電協力を準備した後だった。
政府が15%に緩和したいと言い出しても、
スタートしてしまった方針はなかなか変えられない。
これがまた、経済の足をひっぱるのである。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


計画停電が実施されるという話が出た直後から、
わたしよりずっと真面目に長く原発と関わってきた仲間たちは、
「本当に電力が足りないのか?」
と、そのウソを見破っていた。

あれとあれとあれを足せばこうなる、
ということを計算して、
且つ、「だから原発は必要なんだ」とアピールする、
東電と国の体質もよく知っていたのです。

(たいしたもんです。マスコミよりあてになりました。)

そもそも、電力を売ってなんぼの人たちが、
節電しましょう、なんて本気で言うわけない。

私はと言えば、
何度もここに書いているけど、
普段なら生き残りを賭けての戦略は理解できるけど、
この期に及んでさえなお、
ねじれたテクニックを使う組織に、
つくづく呆れていました。


散々気を揉ませて、迷惑かけて、中小企業を泣かせて、
「自分たちの努力で夏の電力はなんとかしました」
なんて出してくるような人たちのことは、
引き続き、「キライ」表明していきます。