竜のはなし/宮沢 賢治

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今朝の読み聞かせに選びました。

実はわたしは読み聞かせはオフだったのですが、
昨夜、メンバーのピンチヒッターになり、
これはもう、今こそ読むチャンスをいただいたと、
絵本を抱えて、ジョギングで小学校に向かったのでした。

(これで余計な力が抜けて、アルトで響く声がでます(o^-')b )

担当は5年生でした。



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力が非常に強く、毒をもつおそろしい竜が、
あるとき、よいこころを起こして、
これからはもう悪いことはしない、
すべてのものをなやまさない、と誓います。

そうして猟師に皮を剥がされながら、
考えるのです。

おれの力はこの国さえもこわしてしまえる。
この猟師なぞはなんでもない。
いまおれがいきをひとつすれば
毒にあたってすぐ死んでしまう。
けれども私はさっき、
もう悪いことはしないとちかったし、
この漁師をころしたところで本当にかわいそうだ。
もはやこのからだはなげすてて
こらえてこらえてやろう。

            (抜粋)

そうして覚悟を決め、
いたいのをぐっとこらえ、
赤い肉になってしまいます。

苦しんでいるところに、
たくさんの虫が出てきました。
そこでまた、

いまこのからだをたくさんの虫にやるのは
まことの道のためだ。
いま肉をこの虫たちにくれておけば、
やがてはまことの道をも虫たちに教えることができる。

            (抜粋)

と、からだを食わせます。

そして・・・・・・



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子どもたち、真剣に聞いていました。

東電の役員たちにも、

読み聞かせしてあげようかな。笑


つづく…