7月号 ブックレビュー&今日の杉山さん | PLAN DO 

7月号 ブックレビュー&今日の杉山さん

7月号のブックレビューと、今日の杉山さんのコーナーです。

今回のブックレビューは、初の小説です音譜


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+PLAN DO 的 ブックレビュー :「さまよう刃」
                (東野圭吾著/朝日新聞社)
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毎月交代で、1人1冊ずつ本を紹介していきます。
さらに!その月に紹介された本に対して「自分も読んでこう思った!」
という意見がある人は、そのご意見を花岡まで投稿してください。
次号で掲載させていただきます!
今回は、高野さんのオススメブック。
今までとは毛色の一味違う、小説の紹介です。


「現在の日本の法律は、いったい何を守ろうとしているのだろうか」
読み進める中で、こう考えずにはいられなくなった小説でした。
この小説の主人公は、少年たちによって殺された娘の仇を討つために、
犯人の一人を殺害し、自分も逃亡します。
自分にとって最も大切な存在である娘を、残酷な形で奪ったにも
かかわらず、少年法のもとに守られ、裁かれない犯人たち。
法律とは何か、警察とはなんなのか。復讐は罪なのか。
遺族のやるせない気持ちが、リアルに、痛いほど伝わってきて、思わず
日本の法制度について考えさせられました。
お盆休みで、仕事から少し距離を置く合間に、普段だったらあまり考える
時間を持てない“日本の社会問題”に想いをめぐらすのも粋な夏の過ごし方
かもしれません。

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+今日の杉様
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お酒の前には気合い入れのウコンドリンク、
二日酔いの翌朝にはいたわりのトマトジュース……ってことで、
今日も飲みに行ってきます!!(木上)