大学で得たこと……やっぱり度胸かな? | PLAN DO 

大学で得たこと……やっぱり度胸かな?

ちょっと順番が変わってしまうけど、みきです。


さて、もうすぐ2月25日、第一回会社説明会が近づいてきたということで、

参加申し込みをしてくださった方で、携帯電話の番号が分かる方には、

「ご都合、お変わりなく参加できますかはてなマーク

というお電話をさせていただきました携帯

電話があった方、突然でびっくりさせてしまっていたら、ごめんなさい。

でも、将来の同僚になるかもしれないみなさんと少しでもお話できて楽しかったです音譜


私は今日から卒業旅行で、25日は参加できなくて、残念なのですが、

参加した方が、PLAN DOの雰囲気をちょっとでも感じて帰ってもらえたらうれしいです!



ところで、前回の日記で、伊藤くんが大学での研究の話をしていたので、

私もちょこっとお話しようと思います。私の卒論のテーマは

「文化が国境をこえるとき ~ラオスの音楽産業を事例に~」

というもの。伊藤くんとあまりに毛色が違いますね笑。


そもそも、高校生のころから貧困とか、飢餓といった問題に関心があって、

大学では社会学部に入学。

ゼミやNGOの関係で、タイベトナムラオスの農村などを訪れる中で、

ラオスにはまり、

「どうせ卒論書くなら、ラオスの人と仲良くなれる調査とかしてみたいなー♪

てな理由で、卒論の題材をラオスに決定。去年の夏、単身ラオスに飛んだのでした 飛行機


ラオス語に訳してもらった調査票(アンケート用紙)を手に、

高校や大学にいる学生さん、縫製工場で働く女の子たち、町のお店屋さんや

お坊さん、JICAやNGOの方々、ラオス最大手レコード会社の社長さん、

ラオスの人気アーティストなどなどとにかくいろーんな方々のご好意に甘えまくって、

2週間弱の滞在だったにもかかわらず、80名以上の方とお会いすることができましたキラキラ


でもやっぱり当時は、

「調査が進んで、ある程度題材が集まっても、議論の方向性が見えてこない。

この調査票自体、意味がないのではないか」

とか

「この調子では、何の成果も出せずに帰国することになるのではないか」

とか。

焦りやら、不安やら、自分へのもどかしさやら、助けてくれる人たちへの申し訳なさやらで

なんとも悶々とした夜もありました。

ただその分、「不安でもなんでも、とにかく誰かに会ってみようグーという前向きさと度胸は

ついたような気がしますアップ

問題点はたくさんあるものの、最終的に、自分なりには満足できる卒論になりましたラブラブ


ただ、帰国の2週間後が宅建の試験叫び……笑

(ここだけの話、内定者のうち私だけ惨敗でした)

「今自分が優先させたいことをやったんだから、次がんばればいいんじゃないの?

責めたところでどうしようもない失敗は、俺は責めないよグッド!

という杉山さんの懐の深さに感動しつつ、来年、リベンジを誓いますロケット