こんばんは。
2回目のクリアーコート乾燥待ちなので、エンジンルームの改造作業を。
キットの状態。
エンジン等は、平らな板の上にモールドされています。
付属の部品を取り付けた状態。
上側はヒューズボックス、バッテリー、シリンダーヘッドカバー、エアクリ&配管〜インマニ手前のサージタンク、冷却水リザーバーと配管、ラジエータキャップ。
下側は、シリンダーブロック&オイルパン、M/T、エアコンのコンプレッサ、排気出口といった具合。
モールドも形状もしっかりしているので、塗り分けて配管を追加れば、それなりには見えそうです。
猛者なら、これを基にエンジンなどをスクラッチしそう…
エンジンルームの上下部品を仮合わせした状態。
上下部品の間に、約6ミリほどの空間ができます。
板の上のモールドだけでは物足りなさが出そうなので、この6ミリの空間を最大限に使って、エンジンルームを最小限の手数で再現してみようと思います。
先ずは、モールドの切り落とし…
おっと…その前に、組み立てた時の状態を確認しておかねば、という事で部品を仮合わせ。
なるほど、こんな感じになるのか…
このまま塗り分けてスパークプラグのコードを追加するだけでも、いい感じに見えそう。
ノーマルの状態を確認したら、手を動かしていきます。
細かく穴あけして、穴を繋げて…
穴あけした部分を綺麗に仕上げて、くり抜き完了。
モールドされていたバッテリーと、冷却水リザーバーは再使用するか?検討中。
くり抜き後に再び仮組んで、状態を確認。
シリンダーブロック、M/T、配線配管など追加すれば、かなり見栄えが上がりそう。
簡易的に、下側の部分を再現していきます。
先ずはt=1.0プラ板を6ミリ幅に切り出し。
シリンダーヘッドモールドの下に接着してエンジンの下側の再現。
こんな感じで進めています。
今日はここまで。
それでは!