Hasegawa MR2(AW11 前期型)vol.16 | MODELER魂2

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趣味の模型製作レポートです。

こんばんは。


2回目のクリアーコート乾燥待ちなので、エンジンルームの改造作業を。



キットの状態。

エンジン等は、平らな板の上にモールドされています。



付属の部品を取り付けた状態。


上側はヒューズボックス、バッテリー、シリンダーヘッドカバー、エアクリ&配管〜インマニ手前のサージタンク、冷却水リザーバーと配管、ラジエータキャップ。

下側は、シリンダーブロック&オイルパン、M/T、エアコンのコンプレッサ、排気出口といった具合。


モールドも形状もしっかりしているので、塗り分けて配管を追加れば、それなりには見えそうです。

猛者なら、これを基にエンジンなどをスクラッチしそう…




エンジンルームの上下部品を仮合わせした状態。

上下部品の間に、約6ミリほどの空間ができます。



板の上のモールドだけでは物足りなさが出そうなので、この6ミリの空間を最大限に使って、エンジンルームを最小限の手数で再現してみようと思います。


先ずは、モールドの切り落とし…




おっと…その前に、組み立てた時の状態を確認しておかねば、という事で部品を仮合わせ。




なるほど、こんな感じになるのか…

このまま塗り分けてスパークプラグのコードを追加するだけでも、いい感じに見えそう。




ノーマルの状態を確認したら、手を動かしていきます。




細かく穴あけして、穴を繋げて…



穴あけした部分を綺麗に仕上げて、くり抜き完了。


モールドされていたバッテリーと、冷却水リザーバーは再使用するか?検討中。




くり抜き後に再び仮組んで、状態を確認。



シリンダーブロック、M/T、配線配管など追加すれば、かなり見栄えが上がりそう。




簡易的に、下側の部分を再現していきます。

先ずはt=1.0プラ板を6ミリ幅に切り出し。



シリンダーヘッドモールドの下に接着してエンジンの下側の再現。



こんな感じで進めています。

今日はここまで。

それでは!