TAMIYA 1/12 Lotus72D vol.14 | MODELER魂2

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趣味の模型製作レポートです。

こんばんは。

前回に続き、ラック&ピニオン式ステアリングギヤボックスを作っていきます。


ピニオンギヤハウジングのABSパイプを、ギヤの隙間調整をしながらラックに瞬着+硬化促進材でガッチリ接着。
真鍮線(φ1.4㎜)と、材質が鉄のコーヒーの空き缶で作ったラックエンドを削って形を整えて、ジョイント部に開口。
外径3㎜の銅パイプ(内径2㎜)を輪切りにした物を2個用意しておきます。


銅パイプは真鍮パイプの中に入り込み、隙間は大きいですけど、ラックエンドの軸受けとして機能します。




さて、
ステアリングシャフトとギヤボックスが繋がっている所には「ユニバーサルジョイント(自在継手)」がありますので作っていきます。

材料は↑、強度が必要なのでオール金属で作ってみます。


スパイダー部分は、外径3㎜アルミパイプの輪切りに、円周面に90度の角度で4箇所開口したものに、φ0.9㎜真鍮線を差し込みハンダでロウ付け。


ヨーク部分は、真鍮パイプ外径2.1/内径1.5㎜をt=0.3洋白板に、ハンダでロウ付けしたモノを2個作ります。



真鍮パイプと洋白板をロウ付けしたヨークに、0.9㎜で2箇所開口し、アルミパイプと真鍮線で出来たスパイダーに画像のように組み合わせます。




何とか出来上がり。

全長10㎜弱、ジョイント部は3㎜ほど。
これならオーバースケールにはならないと思われます。

角度はこの位まで付ける事が出来ます。



ギヤボックスassyを本組みします。

元々の長いピニオンシャフトを切断し、外径4㎜のプラパイプを、軸受けのプラ板とピニオンギヤの間にスペーサとして挟み込み、シャフトに瞬着が付かないよう慎重にABSパイプに接着します。

ラックエンドの銅パイプ、真鍮線も長さを調整して接着します。

これで、真っ直ぐにしか取り回し出来なかったステアリングシャフトが、実車通りに角度を付けて組み付け、且つ、回転させる事が出来るようになりました。




さて、役者は揃ったのでフロントサスペンションを仮組みしていきます。
↑画像はフロントタイヤが取り付けられる部分と、サスペンション下側のアーム。

サスペンションアームにジョイントを嵌め込みしている時に、接続部分が折れちゃいました。
見るからに強度が無さそうだったので、想定内でしたけどね(笑)。

今日はこんな所で。

それではー!



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