こんにちはニコニコ


横浜市都筑区のプレジールピアノ教室です🎹


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夏から秋にかけては、コンクール等が沢山開催されますキラキラキラキラ

私が子供の頃には、こんな色々な選択肢はなかったので、今は、色んな勉強の仕方ができる時代になっているのが少し羨ましいくらいですウインク

今の時期は、やはり、ピティナでしょうか。

今年は会場での予選も開催されるようなので、予選から参加される生徒は、今予選の2曲の練習真っ最中です筋肉

会場受験以外の課題曲チャレンジに参加される生徒さんもいます。

コンペティションと課題曲チャレンジ含めると、今年は、A2級、A1級、B級、C級、D級に生徒さんが参加されます。

コンペティションも課題曲チャレンジも課題曲は同じなので、最近はもっぱら、課題曲セミナー等の関連や聴き比べ演奏の動画を見ています。

同じ曲を複数の先生が解説されている曲もあるので、こんな考え方もあるのかと勉強になります。

聴き比べの演奏動画は、同じ曲でもこんなに色んな弾き方があるのかと、こちらもとても勉強になります。

予選が6月の生徒さんは、もうすぐなので、私も少し焦り気味ですアセアセ

色んな動画を見ていますが、一番感動したのは、大好きな作曲家の轟千尋先生の講座ですラブラブ

作曲家の先生なので、もちろんアナリーゼも大切だし、作曲する側もどうしたら、弾いてくれる方に想いが伝わるかを凄く考えるとおっしゃっていましたが、心に残ったことは、感じたことを大事にして弾いてくださいという内容のお話でしたキラキラ

これを聞いて私はドキッとしましたアセアセ

コンクールだし、ピティナだし、参加する生徒さんは皆さん上手なのは充分わかっているので、なるべく講師としては、曲について勉強して、それを生徒にできるだけ伝えて良い演奏にしてほしいと思っていましたが、大事な事が抜けていたと気付かされました。

もちろん、楽曲を勉強するのも大事、模範演奏を聴くのも大事、でも、もっとも大事なのは、生徒さん自身の曲への想いや、どう弾きたいかという本人の気持ち、それから、講師自身もその曲に感じること、これを大切にしないと本末転倒なのではと思いました。

音楽は、感じたことを表現することです。

私は曲の弾き方を講師が一方的に教えてそれを生徒さんが弾けるようになることに、あまり意味は無いと思っています。

コンクールなどに参加すると、ついつい傾向と対策でいっぱいいっぱいになってしまうし、そこを目標にしがちです。

でも、それだけの目標のために、生徒さんの大事な練習時間を使うのは違うのではとあらためて思いましたおねがい

そんな事を最近は考えています。

講師が伝えること、そして、生徒さんから出てくる本人ならではの音楽性、このバランスをうまく合わせてレッスンしていきたいと思っております。



曜日によってレッスンの空き枠ございますので、体験レッスンご希望承っております音符


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