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とある日、雷雨の後に「虹じゃないけど、雲が光っている!」の声。
振り向くと、吉兆の兆し「彩雲」でした。
 
おめでたいものの前触れと共に、仏教用語としての意味合いから
追善などの銘にも使われることがあります。

 

 

 

 

彩雲は景雲や慶雲、また瑞雲などとも呼ばれ、仏教などにおいては「日暈(にちうん)
などとともに、寺院の落慶、入仏開眼法要などには「五色の彩雲」等と呼ばれる、
仏教的に重要な際によく発生する現象として認識されていた。
また、西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、五色の雲に載って
やってくる来迎図などにも描かれており、瑞相の一つとしても捉えられていた。
 
本日、広島を思い、それに合わせてオリンピックで祈りがもたれたこと、
ほとんどが自国の国旗のみ手にして行進する中で、日本の選手団が
ブラジルの国旗も手にする様は、素晴らしく胸が熱くなりました。
誇りってこういうもの。
 
繰り広げられる熱戦。これから楽しみですね!