先週の週中の更新をさぼったために出走結果をふまえての更新になりました。その結果はタイトルにもあるとおりイマイチな事になりました。とにかく年度末でバタバタです。送別会的な飲み会も開催されだしたので拍車もかかりますね。毎年この時期は「別れ」と「出会い」なワケですが、今年はお世話になった人や後輩の退職もあったりして自分にとっても格別な年度末になりそうです。

 社会に出て20年がたち、それぞれがそれなりにキャリアも積んできたように思います。自分の会社の中での立ち位置や将来像も見えてきています。とにもかくにも40才前後はラストチャンスにもなりますので、そういった判断を下す方の気持ちも分かるつもりです。ま 人生は一回しかないワケですから「チャレンジ」は大事という気持ちだけは忘れないようにしておきたいです。


 さて、出資馬近況を簡単に、、、


エレンシア

公式より 14.03.16

3月16日レース後コメント
三浦騎手「全体の走りはしっかりしていましたが、3コーナーでのけぞるところを見せていました。今日は追走で脚を使ってしまいましたね。最後も脚は使っているのですが…。馬場の内側は痛んできているので、なるべく馬場の良いところを走らせましたが、やはりパンパンの馬場じゃないとトモが取られてしまします。1400mだと流れも多少は緩くなるんですが、この距離ならそこまでの余裕が今日はなかったです。すみません」

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房総特別に出走し勝ち馬から0.7秒差の9着でした。

今日はエレンシアのレースがまったくできませんでした。原因はなんでしょうね、、、

やはり距離と馬場適性だと思うんですけどね。以前から中山では1200mに挑戦していたエレンシアですが、たまに好走はするものの向いてないと誰もが思っているはず、、、

今日はラストランの可能性もあったのでじっくりと見ていたんですが、こんな不向きなレースで終わりにしてほしくないなぁ・・・という思いになりました。

こんな終わりじゃエレンシアが可哀そうです。

理想を言えば札幌で引退ってのがいいんですけどね。札幌の芝1500をあと1回でいいからエレンシアに走らせてあげたかったですね。

今は来週の更新を待つのみですが、エレンシアにとって最上の選択肢は「引退→繁殖」なのは自明の理なワケです。これ以上は出資者のエゴだと思うので、クラブと鹿戸先生のジャッジを待ちます。


グルック

公式より 14.03.15

3月15日レース後コメント
戸崎騎手「返し馬から良い手応えを感じていました。ゲートもスムーズで内でじっくり脚を溜めることが出来ました。勝負所で待つ形になりましたが、結果的には動いて外に出して行った方が良かったです。この子もしっかり伸びていますが、勝ち馬と同じ脚色になってしまいました。それでも馬場の悪い内を通って良い脚を使っていたので能力はありますね」
手塚調教師「先に外に出していれば、結果も変わっていたと思います。距離もまだ伸びても大丈夫と思いますので、4月6日の中山・芝2000mを使う事にします」

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グルックも消化不良のレースでした。

内枠に入った時点でこんな予感はしてましたけどね。

手塚先生のコメントからは「怒り」すら漂ってきます。

次回は外枠希望でよろしくお願いします。


メテオ

公式より 14.03.12

(二ノ宮厩舎)
角馬場で運動後、ウッドコースで追い切り。
3/9(日) ウッド 53.2-39.1-13.8 馬なり
3/12(水) ウッド
内ワールドレーヴ 68.8-53.3-39.1-13.0 馬なり
外メテオ 68.8-53.3-39.1-13.0 馬なり
助手「今日は角馬場で体をほぐしてから、ウッドコースでメテオが引っ張る形で追い切りました。テンの入りはスムーズで道中も楽に進めていましたが、直線に入ってからは思ったほど動けなかったですね。週末にサラッとはやりましたが、実質今日が1本目の追い切りなので、まだこれからですね。今日は暖かかったので、上がってからはいつもより少し息もハァハァとしていましたね」
二ノ宮調教師「動きは悪くなかったのですが、この馬にしてはもう少し動けても良かったですね。来週の動きなどを見てからにはなりますが、レースは3/22(土)の中京・ダート1800mを三浦騎手で予定しています。元々ダートコースで追い切った時も動きは良かったので、ダートは合うと思いますよ」


公式より 14.03.13

(二ノ宮厩舎)
北の角馬場で運動。
攻め厩務員「昨日追い切ったので、今日は角馬場でダクだけ乗って調整しました。追い切った後も歩様に硬さは無く、落ち着きもあったので問題ないですね。これくらいの運動なら上がってからも息の入りは良いですね。飼葉も食べていたので、追い切った後も順調に来ています。あとは乗り込んで行くとテンションが高くなったり、立ち上がったりする面を出してくると思うので、そのあたりは上手く対応して行きたいと思います」

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うーん判断が素早いですね。

個人的にはもう少し芝にこだわって欲しかったですけど、勝ちあがりにこだわるなら二ノ宮先生の判断が正しいと思われます。母父アフリートの血がだまっていないでしょう。

全兄ゼロワンチャンプもダートではそれなりに走っていましたからね。

来週は今期の最終スキー旅行なのでレース観戦はかないませんが、こういった時にサクッと勝ってくれたらそれはそれでありがたいです。

「がんばれ!メテオ!」


レッドアイヴァー

公式より 14.03.14

(下河辺牧場)
キャンター3600~4200m、週2回坂路(ハロン20~15秒)。
この中間も長めキャンターと坂路調整のメニューです。週1回は15-15も取り入れていますが、変わらず軽いフットワークで上々の動きを見せています。馬自身にヤル気がありますし、いいものを秘めていますね。本番はこれから(さらに稽古がきつくなってから)ですが、この馬なら課題をクリアしてくれそうな気がしています。とにかく順調です。

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前向きコメント満載です。

これからが大切な時期なのでかえって心配になっちゃいます。

今回は馬体重の更新が無かったですが、もうちょっとは増えて欲しいところです。

短距離中心になるのは明白ですから大きいにこしたことはないはずです。