今日は代替の府中開催に行ってきました。こんな理由で代休を使ってしまっていいのだろうか・・・
平日と言うこともあってスカスカかと思っていたんですけど、思っていたより人が多かったです。みなさん競馬があると大人しくしてられないんでしょう。あちらこちらに除雪した雪の山
ができていました。
内馬場のソバ屋さんの鳥そばが食べたくて行ってみたら、内馬場のお店はみんなお休みでした。改装前から20年来ここの鳥そばが好きなんですよね。改装前にはスタンドの1Fにあったんですが引越して内馬場に行っちゃったんです。クルマで行ったときは南門を使うのでおなじみのMY名物です。
さて出走したエレンシアの観戦記とレース後コメントです。
【エレンシア】
東京12R 芝1400mに出走して「3」着でした
半年ぶりの出走でしたがパドックのエレンシアはいつもと変わらなく見えました。馬体重は前走から＋2キロの432キロ。素人目には後肢の踏み込みもしっかりしていて好感が持てました。少しチャカチャカしているように見えましたね。エレンシアはやる気がないくらいに大人しく歩いているときのほうが好走するので、その点は気になる材料でした。もっとも古馬になってからはいつもこんな感じですね。
ジョッキーが乗って本馬場に入ってからは落ち着いたものでした。返し馬も気持ち良さそうに走ってました。見ている方は寒くてブルブルだったんですけどね。
レースは公式にもあるとおりエレンシアのロケットスタートで始まりました。今回はジョーオリオンとオメガホームランという強力な先行馬がいたこともあって三浦騎手は下げていったみたいです。それにしてもジョーオリオンの毎度毎度の逃げは見ていて気持ちがいいです（結局、差せなかったですけど）。
直線で少し窮屈になりましたが、あの程度はしょうがないでしょう。勝ち馬の通ったコースを追いかけて馬群を抜けたわけですが、勝った馬が強すぎました。逃げ粘るジョーオリオンがしぶとかったですが、首差まで迫ったワケですから、ここはエレンシアの根性をほめてあげたいです。
「3」着の場所に帰ってきたエレンシア。画像では分かりにくいですが、関係者の方たちがみんなニコニコとエレンシアを迎えてたのが印象的でした。
公式より
14.02.18
2月18日レース後コメント
三浦騎手「久々でしたが太め感もなく良い仕上がりでした。フライング気味に良いスタートを切りましたが、前が速くなりそうだったので、控えてじっくりいくことにしました。直線はうまく間を割って伸びてくれましたが、相手も強かったですからね。よく頑張っています。力も衰えていないですし、少し間を空けてフレッシュな時の方がいいのかもしれないですね」
鹿戸調教師「よく頑張ってくれましたね。状態を見ながらになりますが、このまま厩舎に置いて続戦の方向で考えています」
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今回のコメントで一番うれしかったのが「力も衰えていない」という皇成の言葉でした。休養中はトモの不安というコメントが続いていたこともありましたが信じて待っていて良かったです。問題はこのあとのスケジュールです。中山に1400mは無いので鹿戸先生はどこを狙いますかね？ 1200mか1600mということになります。週中の更新が楽しみです。
鹿戸厩舎と言えば今日のメインレースで重賞制覇しました。鹿戸先生は最初から預かった馬では初めての重賞ということになります。うれしいでしょうね、、、 そして、厩舎に勢いがつくといいですね。
エレンシアは6才牝馬ですので繁殖という大きな仕事があります。そういった点では牧場に帰ってゆっくりして欲しい気持ちもあります。けれども、「力が衰えていない」ならばあと一年とは言わないまでも、夏の新装札幌まで頑張ってほしいです。鹿戸先生が最善の道を選んでくれることを期待します。
とにかく、今日のところは「エレンシア！おつかれさん！」