ノルマンディーオーナーズクラブという一口クラブがあります。

今季からの参戦の新規クラブで諸先輩のブログなどにも話題を振りまきました。

岡田総帥の弟氏が絵を描いたクラブということのようです。


クラブ会費が安いためセカンドクラブで入会するかたもいるようで、

私も検討しちゃってます。


40口と400口に分かれてるのが不思議?ですが、

募集場の血統にはだいぶオリジナリティーがあるようです。


・岡田スタッド系

・旧カントリー系

・その他

の3種に分類されます。

今後は血が混ざっていくのでしょうが、

今期に限ってはカントリー牧場にこだわる方には出資意欲をあおるのでは?と思います。


 岡田スタッド系に関してはマツリダゴッホとコンデュイットをどう考えるかです。

岡田総帥が導入したコンデュイットに関してはいろいろ言われてます。

過去に総帥が惚れ込んで連れてきた種牡馬が大成しないのが根拠なのでしょうか?

ミルリーフの系統は現在の日本競馬に向いていないと見る方も多いようです。

私もどちらかというと危うさをかんじている一人です。

零細一口馬主としてはどんな特徴を持っているかわからない

新規供用の海外種牡馬はかなりハードルが高いです。


では、内国産マツリダゴッホをどう見るか?

これは繁殖牝馬の質と量にかかっていると見てます。

分母が大きくなり質が整えばボチボチ成功馬を出すのではないでしょうか?

そういう意味では非社台というのがデメリットだと思います。


フサイチリニモ11とユニバース11はそこそこ仕事をしそうです。

血統的にはフサイチリニモ11は社台っぽいです。

ユニバース11は募集時のDVDが好印象でした。

兄弟で父ジェニュインのバトルブレーヴが結果を出してます。

この馬は好きだったんですよね。

ツーデイズノーチスも印象に残ってます。

そんなに父馬を選ぶタイプではなさそうですし。


 旧カントリー系は渋い血が入った馬がそそります。

タニノフェバリットが入ったタニノホロホロ11。

ノーザンディクテーターの入ったタニノジャドール11。

こだわりの配合を感じます。

大成するかは別として気になってしまいますね。

どうしても一発タイプの配合に見えます。

クロフネ×ヌレイエフのスヴレッタ11はシンプルに走ってきそうです。


 その他分類からはトウヨウロイヤル11が馬体的に好みです。

上もコンスタントに走っていますし美浦の高木厩舎というのもいいと思います。

おそらくダートになってくるように思いますが、

順調にいけば未勝利で終わる馬ではないと思います。


 このクラブは現時点では急速に残口が無くなる感じはありません。

出資することとは関係無いのですが、一口馬主DB とのからみが引っ掛かってます。

このクラブだけ掲載が無いんですよね。

気になっているのはこの点くらいですし、

アットホームなクラブの運営には好印象なので電撃出資もあるかもしれません。