心に従うことは、本当の自分を生きること | HSS型HSPの暮らし「プレーンバニラ365」byゆきぃ

HSS型HSPの暮らし「プレーンバニラ365」byゆきぃ

HSS型HSPを軸に、暮らしについて綴っています

 

中学受験の時は、子どもユンケルを飲み、夏休みを返上して、勉強した。

我ながら頑張ったと思う。

 

努力して入った中高一貫校だったけれど、高校2年生を終えて、私は学校を辞めた。

日本の大学には行かない、海外の大学に行くと決めたから。

 

「あと1年だけなんだから、待てない?」

「高校卒業してから留学すれば?」

とみんなに言われた。

 

だけど、あの時は、「今」何をするかが大切で、一日も早く英語を習得したかった。

自分に必要のない受験勉強などする意味がわからなかったし、自分の直感に従って旅立った。

 

 

 

振り返ってみれば、私はいつだって自由だった。

 

幼稚園の頃から、出たくないクラスには出なかったし、

お遊戯会の劇では、私だけ異性の男の子役をやりたいと言って、男の子になり切った。

 

いつだって、世間は、「本当にそれでいいの?」と聞いてくる。

 

高校を辞めた時も、新卒で入った会社を辞めた時も

「まさか辞めちゃうなんてびっくりしたよ」とたくさん言われてきた。

 

それだけ世間の「価値観」とずれているのだと思う。

 

 

 

 

今、自分に何が必要か、自分の心に従って生きてきた。

その分、割りを食うこともあったかもしれない。

自分の想定とは違って、とてつもなく大変だったことも一度や二度じゃない。

 

でも、自分の心に従わなかったら、こんなに面白い人生を歩むことはなかった。

 

 

 

私には、今またやりたいことがある。成し遂げてみたいことがある。

年を重ねれば、重ねるほど世の中は面白くなっていく。

 

無邪気で自由な精神は普遍なんだと思う。

心に従うことは、死ぬまで辞められない。

そして、たぶん死んでも変わらない。