前回の続き。
私、小学生の頃自分の笑った写真を見た同級生に、【変な顔】って言われて。
中学生になっても、色素が薄くて地毛で茶色い髪をからかわれたり。
ただ、なんとなくむかつくからって理由でいじめられたり。
背が高いから、
目立つからいじめられるんだって思った。
目立っちゃいけない。
発言しちゃいけない。
嫌われたくない。
そんな出来事が成形されて私になった。
おもいっきし校則に反抗して、
学校で1番悪いグループの先輩と仲良くなって、
【タメとは合わない】
ってルールを自分に作って、
ただかっこいいからって理由でつるんで。
中三で友達のお母さんが経営する居酒屋でアルバイトして、友達はみんな暴走族で。
日の出暴走行ったり。
私が、暴走してた笑
高校生になって、
2週間で停学になって。
3年の時、窃盗容疑でまた停学。
人を信じられなくなった。
みんな、自分がかわいいんだ。
平気で人を裏切れるんだ。
友達ってなに?
親友なんていないし、必要ないって思ってた。
だって私のこと
理解してくれる人なんて誰もいない。
そう信じてた。
関係ないのはわかってる。
過去は過去。
でも、笑った顔をバカにされて笑われたら笑えなくなるよね?
容姿を否定されたら、自信なんか持てないよね?
彼氏ができて、でも周りにひがまれて祝福されてなかったら、私は幸せになれないんだって、
思っちゃうよね。
それがわかって、
受け入れて、
少し楽になった。
怖がらずに出せばいいよ。
って声が聞こえる笑
私、今は自分の笑った顔、結構好き。
鼻は低いし、歯並び悪いし、綺麗な笑顔作れないけど、自然な笑顔はいいなって思う。
居心地良い場所にいると、
笑顔が自然。
やっぱり私は、なんとなくを信じて
いいんだ。