3日目はカミさん方の親におばーちゃんの家に

顔だし&お線香を上げに小樽方面に!


特に高速道路を使う訳でもなく

国道で小樽に向かってました。


さすがに連休だけあってか

午前中に移動開始しましたが

銭箱を抜けて朝里川を過ぎ

南小樽付近で渋滞に遭遇。


この辺はいつも渋滞してる場所なんで

しかも渋滞といっても前には進んでるので

時間はいつもよりは掛かりますが

なんとか小樽の花園まで到着。


最終目的地は赤井川なんですが

途中に荷物を預かりに小樽によりました。


カミさんの親はすし屋をやってるので

店によって赤井川での昼食用にお寿司の桶を2つほど預かり

お客さんが入っていたので特に長居はせずにいざ赤井川へ。



国道沿いを行けば小樽を超えて

余市(ワインやウヰスキーや宇宙飛行士の毛利さんで有名な土地)を抜けて

赤井川に入るのですが、

連休であるし、道路も混んでいたので、

塩谷を抜けたあたりから横道に反れて

フルーツ街道という田舎道をひた走りです。


フルーツ街道というだけあって

道沿いには農園が広がり

真っ赤な林檎?やブドウや洋ナシやらで

フルーツ狩りに来ているお客さんで賑わっていました。


こういう四季を感じられるのも

田舎ならではですね。



赤井川のおばーちゃん家は農家をやっています。

見渡す限りがおばーちゃんの畑です。

昔はお米も作っていたようですが

今は働き手も年をとってしまい、

畑すべてに植え付けている訳ではないようです。



いつもは夏休みに遊びに行くんですが

今年はこの時期になってしまったんで

青々と生い茂る野菜たちを見ることはできませんでしたが

娘と一緒に枝豆やブロッコリを自分たちで食べられるだけ収穫。


いつもは畑で採れた野菜でジンギスカンを食べるんですが

この野菜の美味しいこと美味しいこと。



農家は農協に野菜を買ってもらってナンボ。

農協は市場に出してナンボ。


農協が買ってくれるのは見てくれや大きさ、

程度の良いものだけです。


見てくれが悪かったり程度が低かったりすると

その野菜たちは捨てられるだけ。


非常にもったいない。

味には何の支障もないのに。。


そんな野菜たちはとっても美味い。

小樽とうちの分の野菜をたくさん車に積んで帰ってきました。




帰りはすし桶を返しにいくのと

顔を出しにいくのとで再び小樽のお店に寄りました。


小樽の店に顔を出すと

いつも大量の食材をもらいます。

どこの家もそうだと思いますが、

やっぱ親元に帰った時には、

いろいろと手土産を貰うもんだと思いますが、

これがまたとても温かみを感じます。


大都会で疲れ切った身も心も復活します。

(でも東京にもどるとこのモチベーションも1週間程度でなくなります)


今日はお寿司を昼に頂いたので

こんなものを出してくれました。



気ままな単身生活

お椀に入っていたのは

アワビでした。


寿司ネタなんでしょうが、

お椀一杯に入っている光景を目にしたのは初めてで

非常に歯ごたえがあるんですが

娘も手にとってカリコリと食べてました。


普段食べないような物が

お店では食べられるので

こんな幸せな事はないんだろうな、と、

感謝、感謝。


お店も先日久々にメディアで紹介されてしまったので

その直後から大反響のようで

休みなしで働いているそうです。


でもそんなに若くもないので

体調を崩してしまったらしく

色々大変だったようです。


自営業をやっていると

なかなか休みも取れなくて

とても大変だと思います。


そんな姿を見てると

自分もへこたれてる場合じゃないなと

活力をいつももらってきます。


気合いを入れて

また木曜日からがんばりますか!グッド!