1日目(東京→札幌移動日当日)は
前回のブログに書いたように
「さっぽろオータムフェスト2009」
に行ってきましたが、
2日目はお彼岸時期ということもあり
行動範囲は地元とお墓のある霊園
(いづれも札幌市内)でした。
実家の近くには
「月寒アルファコートドーム」
という昔からある北海道立産業共進会場があります。
ライブや寄席や催し物が開催されるドームです。
最近では「サッポロコレクション2009 」という
ファッションショーも行われていました。
今では札幌ドームという巨大ドームが出来てから
そちらでのスポーツやイベントがほとんどだと思いますが
札幌ドームができる前までは
月寒アルファコートドームでも色々なイベントが開催されていました。
懐かしい話題で言えば
「世界食の祭典」の会場にもなっていたところです。
※大赤字プロジェクトでしたね。
そんな色々なイベントが開かれる会場でも
すぐ裏手にはこんな風景が広がります。
林になって見えませんが、
この林の向こうには月寒アルファコートドームがあります。
年配の方がスケッチをしていたので
風景と一緒にパチリ。
僕が小学生のころは、
家から自転車で友達2~3人でよく遊びに来ていたところで、
自分の子供にも見せてやりたいというものあり、
車で移動の途中にちょっと寄ってみました。
昔(20数年前)と何もかわらない!
ちょっと感動ものでした。![]()
この広場に出るまでの林道も
途中にある池も
何も変わってません!
昔はここでクワガタ取りをしていたもんです。
池では蛙の卵を取ってたもんです。
そしてここにはジンギスカンを食べれるお店があります。
「つきさっぷじんぎすかんクラブ」
ここも昔から何も変わらず
現在も営業しています。
僕が小学生だった頃には
この敷地内には羊が放し飼いにされていたんですが
今はもうさすがにいませんでした。
羊が飼われていた柵もなくなっていました。
子供とは「羊がいるかもよ」と話していたので
ちょっと残念。
でも、
この風景が昔と変わらず残っていたことに感激です。
小学生だった自分の姿が目に思い浮かぶくらい。
(現実逃避)
ちょうどお昼時間だったのも、
晴天だったのもあってか、
じんぎすかんクラブのテラスには
満員御礼のお客さんが見えました。
こんなに人がいることにもちょっと驚きましたが
昔から営業が続けてられるくらいなので
お客さんは途絶えないのかも知れませんね。
遠くを見れば、
2/3以上が青い空しかなくて。
こんな田舎で育ったのに
今や大都会のコンクリートジャングルにいます。
空を見るためには真上を見るしかありません。
あ~
やっぱ田舎(地元)はいいもんです。
家族はいいもんですよ。
今は異なった環境にいるからこそ
このありがたみが分るんですね。
良い経験なんだろうけど、
早く札幌に戻ってきたいーーー。


